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講師は、Super Happyをテーマに色鮮やかな作品を生み出してきたペインターのミヤザキケンスケさん。年中・年長と保護者のペアが壁画のような蝶の絵に取り組みました。
会場に入ると、横5m縦3.5mの巨大蝶のシルエットがお出迎え。イメージするものとは全くちがう様子にとまどう参加者たち。
最初にミヤザキさんから蝶のお話しです。ミヤザキさんにとってサナギから羽化してきれいなハネではばたく蝶は、前向きで幸せなイメージだそう。しかし、目の前の真っ黒なシルエットはとても楽しそうには見えません。
「みんなの力でハッピーでカラフルな蝶にしてください!」でも、こんなに大きな絵をどうやって描くのでしょうか。
そこでミヤザキさんから描き方の説明と実演です。参加者の机の上に用意されているのは、いろいろな形の色画用紙4枚と6色のアクリル絵の具、筆とスポンジ。今回は、それをつかって制作していきます。まずは、色についてのレクチャー。赤・青・黄の基本の3色やその間の色、反対の色などを組み合わせることで、色がはっきり見えたり馴染んで見えたりする効果を確認。少し難しい話ですが、参加者たちは耳をかたむけます。
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by atlia
| 2021-05-15 14:57
| ワークショップ
5月1日(土)・2日(日)、ワークショップ「石けんで!?はじめての彫刻」を開催しました。 今回行うのは、彫刻の中でも「カービング」と呼ばれる技法だと、木村さんは紹介しました。粘土のようにゼロからくっつけていくのではなく、削ってカタチをつくる方法のことです。彫ってつくるイメージは、なんとなくわかりますね。
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講師は木村剛士さん。〈第9回新鋭作家展「ざらざらの実話」〉にて発表を行った彫刻家です。
約1年前の展示ではできなかった(コロナ禍で中止した)ワークショップの機会、内容をブラッシュアップして実現しました!
このカービングに通じる彫刻行為は、生活のなかでもたくさんあります。鉛筆をけずったり、野菜を切ったりするのも、(極端に言えば)カービング。固形石けんを手洗いで小さく丸くなっていくのも、近い行為だと言います。
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by atlia
| 2021-05-05 17:21
| ワークショップ
4月24日(土)と25日(日)、たのしい実技講座「金継ぎ技法入門―繕いのうつわ」を開催しました。前回大好評だった金継ぎ講座(イベントのレポートはこちら)、5年ぶりの開催です。今回は入門編としてより初心者向けの内容に、そして自宅でも気軽にできるような手順にパワーアップしました。
前回と同じく、講師は金継ぎ師の吉沢博さん。アシスタントは吉沢さんのお弟子さんの斎藤さんです。
まずは吉沢さんと斎藤さんによる、参加者が持ってきた器の欠けや割れの状況チェック。そこでは「この器をどうしても直したくて、、!」という参加者の言葉が聞かれ、それぞれの割れた器・欠けた器への強い想いがひしひしと伝わってきます。
今回の講座も、器の修理についての歴史のお話から始まります。江戸時代後期には「焼き継ぎ屋」という陶磁器を修理する商売があり、瀬戸物屋の売り上げが落ちるほど人気があったそう。器の修理が今よりもずっと身近な時代があったことがわかります。
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by atlia
| 2021-05-02 10:55
| 鑑賞講座・実技講座
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by atlia
| 2021-02-16 13:20
| おうちで楽しむプログラム
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by atlia
| 2021-02-05 13:05
| 企画展
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