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ATLIA STAFF BLOG
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猛暑も一段落し、少し爽やかな風が吹くようになってきた8月19日(日)、
会期中の夏の企画展<新鋭作家展 見しらぬ故郷/なじみの異郷>に関連して、ギャラリートークを開催しました。
内容は、今回の展覧会の企画意図や作品などについて、出品アーティストとのこの1年間の取り組みを含め、担当スタッフが分かりやすく解説するというもの。


まずは新鋭作家展についての説明です。
公募で選出されてから約10か月、作品発表にとどまらず、地域に関連した幅広い展開をめざし、川口にゆかりがなかったアーティスト達が、なじみの土地と思えるくらいじっくりとリサーチを重ね、作品をつくっていく過程をご紹介。

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そして、いよいよ作品鑑賞。
初めに、写真を主な表現手段にしている津田隆志さんの部屋です。
作品のテーマにもなっている旧芝川についての話しや、作品制作のために多くの市民の方と関わった様子を聞いた後、天井から吊り下げられた自転車に注目。
これは旧芝川に捨てられていた自転車を引き上げたもので、かなり異彩を放っています。
迫力ある展示に、フィールドワークの臨場感が参加者のみなさまにも伝わったようです。



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by atlia | 2018-08-22 15:03 | 企画展

7月14日から開催している第7回新鋭作家展〈見しらぬ故郷/なじみの異郷〉、実は会期中も展示が変化しています。

力石 咲さんの《ニット・インベーダー in川口》は、さまざまな「川口らしいもの」が明るい黄色の毛糸で編みくるまれていく、というもの。

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                                          撮影:末正真礼生

毛糸の色は川口市の代表的な産業である鋳物にちなんで、熱く溶けた鉄の放つ光をイメージしているそうですが、編みくるむ行為は作者によると「あたたかな侵略」とのこと。会場に集められた「川口」たちは会期全体を通じて徐々に侵略されてあたたかくなっていく、という考え方のもと、ニットインベーダーこと力石さんは、会場で編みくるみをする公開制作を数回にわたって行います。



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by atlia | 2018-08-10 09:15 | 企画展