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ATLIA STAFF BLOG
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下記ワークショップの定員枠に空きがあるため追加募集を行っています。
お申し込みはお電話にて先着順で受付いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。


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「ハートフル・プレゼント—輝く心をあなたに」
様々な素材でキャンドルスタンドをつくります。親子でじっくり向き合うひとときを過ごしてみませんか?
日 時:12月7日(土) 14:30~17:00
定 員:小学1〜4年生 親子ペア 15組
講 師:有泉仁見(アートセラピスト)
参加費:1人500円
申込方法:電話受付 048‐253-0222 (先着順)


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「オリジナルの筆をつくって書を描こう」
身近な材料で世界にひとつの筆をつくり、「きれいに・たのしく・かっこよく」描く「書」に挑戦します。
日時・定員:12月15日(日) 13:30〜16:00/中学生〜一般 20人
講 師:桐生眞輔(書家)
参加費:500円
申込方法:電話受付 048‐253-0222 (先着順)
※小学3〜6年生対象の枠は募集を締め切りました。たくさんのご応募有難うございました。

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by atlia | 2013-11-24 09:51 | ワークショップ
第8回アーティスト・イン・スクール〈楽しみを着よう!「マイ・ねっと・ワーク」〉いよいよ佳境!
講師にファッションデザイナー:津村耕佑さんをむかえ、10月~11月の約2カ月、前川小学校6年生の皆さんが一緒にネット(網)をつかって色々な楽しみを身に付けられるファッションアイテムづくりに挑戦しています。

今回は校内発表会、ファッションショーです!
6年生全員で津村さんの授業を受けるのは、これが最初で最後。学校での授業も最後。
会場となる体育館に4クラスが集まります。
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会場に津村さんとアトリアが用意したのは、特製のランウェイ。
大きな体育館の中央を横切るように敷かれた真っ白のカーペットと、床より一段高くなった舞台。
見たことのない舞台を目の前にし、どきどきしてきました。

児童たちが自身の作品《マイ・ねっと・ワーク》を身につけるところから、授業はスタートです。
それぞれ友達と協力しながら、ファッションチェック。ポーズの確認も忘れずに。
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作品を身につけたら、リハーサルです。
津村さんは実際にランウェイを歩いて、歩く順番や導線を指示しました。
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やはりまだ緊張している様子の児童たちですが、一度歩いてみて、感覚をつかみます。

リハーサルを終えたら、少し不安も和らいだようです。
全員が歩き終わったら、津村さんから最後のアドバイス。
改めて、「全員で楽しくやりましょう」
作品を少しだけ整えて、本番にそなえます。

会場には、多くの保護者の方にもきていただきました。
体育館の照明がぱっと暗くなり、その途端、特設のスポットライトがランウェイに当たります。
どこからともなくあがる感嘆の声。
そして、大きな音で音楽がかかり…
1組から順番にランウェイへ!児童たちのファッションショーがはじまりました!



本番の様子は、成果発表展で記録映像・写真として公開されています。
全員の作品とともに、ぜひアトリアでご覧ください!


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第8回アーティスト・イン・スクール
「楽しみを着よう!《マイ・ねっと・ワーク》
津村耕佑(ファッションデザイナー)×川口市立前川小学校6年生126名
成果発表展


11月21日(木)~12月1日(日)
10:00~18:00 土曜日のみ20:00まで開館
月曜休館


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なお、児童たちは会期中にアトリアを訪れ、発表展会場でまとめの授業を行います。
本当に最後の授業まで、もう少し!


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by atlia | 2013-11-21 09:01 | 学校×アトリア
11月9日(土)、〈川口の匠vol.3 音をつくる〉関連として、やさしい鑑賞講座「楽器にみる美学」を開催しました。


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今回のゲストは、武蔵野音楽大学楽器博物館 主任学芸員の守重信郎さん。

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音色だけでなく、姿形も美しいバイオリン。しかしその起源や最初の製作者は明らかになっておらず、近年でも多くの学説が立てられているそうです。
例えば、くびれを持つ独特な胴体の形。これは元々洋梨形だった楽器を弓を使って演奏するようになった際、弓の邪魔にならないようにへこませたという意見がありました。しかし現在では、胴のくびれは弓の発明よりも前からすでに存在して、木材の力学上の問題でくびれが生まれたとする説が有力視されているとのこと。


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さらに今回、武蔵野音楽大学楽器博物館から様々な変形バイオリンを守重さんにお持ちいただきました!
鉄の板でできたものやステッキに内蔵されているもの、さらにはラッパの付いたものまで、どんな音がするのか想像もつかないようなバイオリンがズラリと並びました。

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こちらは「ハーディ・ガーディ」という手回しバイオリン。右手でハンドルを回し、左手で鍵盤を押さえて演奏します。

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こちらはラッパのついた「ホーン・バイオリン」。一定方向に音を強く出すためにつくられたもので、ラッパ部分から大きな音が出る代わりに、演奏者にはほとんど音が聞こえません。

驚くほど特殊な形をした変形バイオリン。一般的なものとは姿も音色も全く違い、バイオリンの奥深さを知ることができました。


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講座の後半には、出品者の賴德昌さんがバイオリン製作の一部(表板のf字孔のカットと、裏板の鉋がけ)を実演してくださいました。

f字孔はまず板に小さな穴を開け、そこに糸のこぎりを通して大まかに形を切り抜いた後、下書きに沿ってナイフで慎重に孔を整えます。このとき使用するナイフは、使いやすいように先端の形を変形させています。
「バイオリン製作は道具づくりから始まる」
と賴さん。工房にある道具類の多くは自作されているそうです。

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また裏板は豆鉋という真鍮製の小さな道具を使い、板の厚みを確認しながら削ります。板厚は部位によって微妙に異なるため、目視だけでなく測定器を使用しながら鉋掛けします。一番小さいものだと8mmの豆鉋を使用するそうです。


普段は工房の中で集中して行われる作業。
賴さんの手仕事を拝見できる貴重な機会となりました。
by atlia | 2013-11-12 11:51 | 鑑賞講座・実技講座
第8回アーティスト・イン・スクール〈楽しみを着よう!「マイ・ねっと・ワーク」〉進行中!
講師にファッションデザイナー:津村耕佑さんをむかえ、10月~11月の約2カ月、前川小学校6年生の皆さんが一緒にネット(網)をつかって色々な楽しみを身に付けられるファッションアイテムづくりに挑戦しています。

ネットの感触をつかみ、完成イメージも描けてきた児童たち。
前回の授業からは少し時間があったので、デザイン案をスケッチする宿題を見せてくれました。
服のかたちをしているものはもちろん、ストール、帽子、靴下のような形状のものなど、細かなアイテムもたくさん。
3mあるネットからは様々なものが生み出せること、気づいてもらえたようです。

さて、実際の授業は、今回で制作最終回。
「完成を目指して頑張ろう」という津村さんの声かけで児童たちは作業開始です。
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新しいパーツをつけはじめる人、身につけてみてバランスを変えてみる人。
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こちらは椅子を自分の肩幅に見立てて制作中。工夫して作業できるようになってきました。
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こちらはたくさんのものが付いてはいないけれど、面白い形が出現です。

作業が進むにつれ、透明だったネットも華やかになってきました。
完成に近づきつつある人は、全部身につけて津村さんにファッションチェックしてもらいます。
前を向いて、ちょっとウォーキングの練習として歩き…ポーズを決めるのはまだちょっと恥ずかしい?けど、後ろも振り返ってみてもらいます。
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津村さんは、これまでの作業をほめてくれながらも、それぞれに的確にアドバイスしてくれます。
服のかたちや付いているもののバランスはもちろん、ポーズの指導も入りましたが、中でも多かったのが「後ろがちょっとさみしいね」「頭にも何か付けたいかも」。
確かに身につけながら作業していると、後ろまでは少し見えづらいかもしれません。
でもせっかくファッションショーも行うのだし、振り返ったときにも「楽しいもの」を表現できたら良いですね。
アドバイスを受けたら、さっそく作業を再開します。
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こちらは随分賑やかになってきました。
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こちらは何かかぶりものを制作中の模様。
夢中になって制作していると、時間が経つのが早く感じます。2時間もあっという間。

授業の最後に津村さんは、ショーでは制作したアイテムだけでなく、中に着る服や髪形なども意識して準備するようにともお話しました。
全員で楽しくやりましょう、という呼びかけには、ちょっと恥ずかしさと不安もありつつも、「はい!」と気持ちよく返事してくれた児童たち。
さて、ファッションショーではどんな表情を見せてくれるでしょうか。
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by atlia | 2013-11-02 12:38 | 学校×アトリア