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ATLIA STAFF BLOG
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春の企画展〈反芻 篠原有司男〉は、5月26日(日)をもちまして終了いたしました。
たくさんのご来館ありがとうございました。


5月28日(火)~5月31日(金)までは、展示入替(搬出)のため臨時休館とさせていただきます。
迷惑をおかけしますが、何卒ご了承いただきますようお願いいたします。



なお、6月の「貸しギャラリー展示」は以下のとおりです。


フィンランド一日大学inかわぐち
   6月2日(日) 13:30~17:00

masa稲葉 平和と夢 写真展
   6月4日(火)~9日(日) 初日は13:00から/最終日は16:00まで

第9回 青木東公民館絵画クラブ2013年作品展
   6月11日(火)~16日(日) 初日は12:00から/最終日は16:00まで

白田知恵子キルト作品展
   6月12日(水)~16日(日) 最終日は16:00まで

第24回 川口市工芸展
   6月19日(水)~23日(日) 最終日は17:00まで


※初日と最終日、各展示ごとに公開時間が異なりますので、お越しの際はご注意ください。
by atlia | 2013-05-28 18:22 | お知らせ
夏の気配も近づくこの頃。
アトリア前のアートパークでは、芝生や木々が青々として美しい季節です。

春の企画展〈反芻 篠原有司男〉は、この土日で会期終了になります。

本日は会場の様子をちょっとご紹介。
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会場は篠原さんのドローイング作品がたくさん。
幾度も同じモチーフを繰り返して、様々な意味を見出す篠原さんの「反芻」を落ち着いた雰囲気でじっくりとご覧いただけます。
写真は「ウシの神話」と題された一角。
ミノタウルスや篠原さんご本人(ウシオ、です)が登場する作品がずらっと並びます。

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小さなスケッチブックたちの中にはこれまで未公開だったものもありますよ。
これは篠原さんがポケットなどに入れて日頃持ち歩いているもの。何か気になったら、メモするようにささっと描いています。
日記のように綴られていく1枚1枚のページに、そのときの篠原さんの視点がよく見てとれます。
描かずにはいられない、アーティストとしての日々。

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会場には立体物もいくつか展示しています。小さいながらも迫力の造形。写真の作品にはウサギとカエルが登場しています。
会場では、どうぞ様々な方向から眺めてみてください。
笑った感じ、怖い顔、何か企んでいるのかも?…などなど、角度によって彼らの表情は様々に変わって見えますよ。


本日土曜日は20:00まで開館!
まだ間に合います!ぜひ足をお運びくださいませ。


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by atlia | 2013-05-25 09:35 | 企画展
下記講座のはがきでの応募は5月21日で締め切りましたが、定員枠に空きがあるため追加募集を行っています。
お申し込みはお電話にて受付いたします。
先着順となりますのでお早めにお電話下さい。
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******************
たのしい実技講座
「TOYクリエイターに学ぶおもちゃづくり ~オリジナルの積み木をつくろう~」

おもちゃづくりの発想などを講師に学んだ後、一本の木片からオリジナルの形を切り出し磨き上げて積み木をつくっていきます。完成作品はピッタリと収納できる木箱にいれて持ち帰れます。
お子さんやお孫さんへのプレゼントにもいかがでしょうか?

 講師:中井秀樹(TOYクリエイター/有限会社「木」代表)
 参加費:1,000円
      ※当日受付にてお支払いください。
 日時:[A] 6月15日(土) 13:00〜17:00
     [B] 6月16日(日) 13:00〜17:00
※どちらかのコースをお選びください。1日完結です。
 定員:一般(18才以上) 各12人
 申込方法:電話受付 048‐253-0222 (先着順)
******************

なお、ワークショップ「アトリアデビュー せんたくばさみ30,000個の空間」と、アートさんぽ「鋳物の街で工場見学」は定員に達しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
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by atlia | 2013-05-22 12:00
5月19日(日)、現在開催中の展覧会〈反芻 篠原有司男展〉関連イベントとして、鑑賞講座「篠原有司男を反芻する 第2回 日本の前衛-マンガ、ウキヨエ、チョウジューギガ」を開催しました。第1回に引き続き、日本美術史家・山下裕二さんを講師にお招きしました。
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もともとは古美術を専門としていた山下さん。その後前衛芸術に出会い、60~70年代の美術に関心を持ったことをきっかけに、篠原さんと交流するようになったそうです。赤瀬川原平の「千円札裁判」やベストセラーとなった岡本太郎の美術評論書「今日の芸術」など、篠原さんと接点のある芸術家についてお話してくださいました。


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また、雪舟や伊藤若冲などの画家、鳥獣戯画や百鬼夜行絵巻などと篠原さんの作品との共通点を、画像を見せながらお話してくださいました。「篠原さんは雪舟でもマンガでも、どんなジャンルのものでもフラットに見て、自分の中に取りこんでしまう」という言葉通り、今回の展示作品にも様々なモチーフが画面の中に取り込まれています。


最後に、山下さんが日本前衛芸術の原点と捉えている、つげ義春のマンガについて、初めてページをめくったときの感動を交えながらお話してくださいました。
講演を通して、日本の前衛芸術の一端に触れ、篠原さんの制作の根底にある様々な人物や作品について知ることができました。
ご来場の皆さまありがとうございました。


〈反芻 篠原有司男展〉も残すところあと1週間!魅力あふれる篠原さんの作品を、是非ご鑑賞ください。
by atlia | 2013-05-19 18:51 | 鑑賞講座・実技講座