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ATLIA STAFF BLOG
カテゴリ:企画展( 122 )
2017年12月10日(日)まで!企画展〈発信!コミュニケーション・ペインターズ〉。
ミヤザキケンスケ(ミヤケン)さんの作品展示、さらに川口市立東本郷小学校との活動「アーティスト・イン・スクール」の成果発表を行っています。
関連ワークショップでできた成果物も展示し、すべての作品がそろっています!
本ブログでは、こんなところにも?な見どころをちょっとご紹介。

まず、建物の入り口付近。展覧会名が描かれたフラッグがかけられていますが、実はこれ、ミヤケンさんの手描き!
アーティスト・イン・スクールの授業でも使用したテント地と同じようなビニール地に、雨にも強い絵具で描いてくれました。
建物の外にありますので、入る前にぜひ探してみてくださいね。


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by atlia | 2017-11-22 14:52 | 企画展

727日(木)、開催中の企画展〈第6回新鋭作家展 影⇆光〉に関連して[夏休みの宿題応援ギャラリートーク]を開催しました。アトリアを訪れた学生のみなさんに、スタッフが展示作品について分かりやすくお話しするというもの。中学生のグループや家族連れを含む13人が参加してくれました。


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まずは佐藤史治+原口寛子の作品《アイシャドー》を鑑賞しました。展示室のあちこちに散らばる小さなモニターには夜のまちに光るネオンや看板の一部が映し出され、文字のかたちを2人の手の影がなぞっています。一風変わった影絵遊びを間近で見ると聞こえてくる2人の声。文字のかたちをなぞると同時に声に出して読んでいますが、ゆったりとした筆文字の「ゆ」は脱力気味に、ポップなデザインの「Po」は歯切れよくといった具合に手の動きや声の出し方に違いがあり、文字11つがもつ特徴や印象が際立って見えてきます。



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by atlia | 2017-07-28 15:47 | 企画展
先週の土曜日(7月15日)からいよいよ始まった夏の企画展、第6回新鋭作家展〈影⇆光〉。
前回までのブログでは、2組の出品アーティストのうち「金沢寿美」について事前のイベントなど制作活動を紹介してきましたが、今回はもう一組の出品アーティスト「佐藤史治+原口寛子」についてご紹介します。
佐藤さん、原口さんは映像を使った作品をつくる2人組のアーティストです。
本展では、「影絵」が動く映像を展示しています。でも、皆さんが良く知っている「影絵」とはちょっと違うようです。一体どんな映像かというと…
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「き」という光る文字、そしてそのかたちをなぞって動く手の影。


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by atlia | 2017-07-20 13:43 | 企画展
6月13日・14日・15日に、夏の企画展に向けての事前イベント【ぬりぬり・みんなで「星空」を描こう】を開催しました。
5月に開催した前回に引き続き、紙片にわずかな余白を残しながら黒鉛筆で塗りつぶしていく…という体験をしていただく内容です。今回も、出品作家の金沢さんとともにお客様をお迎えしました。
この3日間合わせて80人の方にご来場いただき、5月20日・21日に開催した2日間とあわせると全5日間で173人の方々にご来場いただき、たくさんの個性的な「星空」が集まりました。
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参加されたみなさまは、10Bというあまり見たことのない濃度の鉛筆に驚きつつ、紙をひたすら塗りつぶしていくだけという単純な作業にのめりこんでいる様子でした。

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by atlia | 2017-06-17 16:00 | 企画展
5月20日・21日(土・日)の午後、今年の夏の企画展関連、事前イベントとして【ぬりぬり・みんなで「星空」を描こう】を開催しました。
前回の記事でもお知らせしていましたとおり、このイベント、「日常にある何の変哲も無い紙を、10Bの鉛筆で星空のように塗りつぶしましょう。」といういたってシンプルな内容。
さてさて、どうなるか。ちょっとドキドキしながら、作家の金沢さんとスタッフで会場を最終チェックしつつお客様をお迎えしました。(下の画像の左端に座っているのが、金沢さんです。)
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すると、開始まもなくして、お孫さんをお連れの方がご来場。
お客様第一号です!
この日は晴天で、アトリア前の公園にも人がいっぱい。「何かやってるの?」と、どんどんお客様が入ってきて参加してくださいました。
小さなお子様からご年配の方まで、家族連れ、お友だち同士、はたまたお一人でふらりと…と、いろんな方が来てくださいました。
みなさん、ほとんど初めて見る10Bの鉛筆に、興味津々。さっそく手にとって、ぬりぬりしはじめます。どれだけ塗るか、どんな風に塗るか?塗り方は特に決まり無く、自由。
どんなふうに塗っても、それぞれの「星空」ができあがるのです。
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完成したものは、会場の「星空コーナー」に並べられていきます。
個性溢れる「星空」がどんどん増えていく様子に、金沢さんもスタッフも大喜びです。
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これらの「星空」たちは、夏の企画展で金沢さんが出品する作品の一部になります。当日参加してくださったみなさまにとっては、この日、自分がぬりぬりした「星空」が大きなアート作品に姿を変えてお披露目される展覧会を楽しみにしてくいただくきっかけにもなりました。
夏の企画展(7月15日から開催!)の全貌については、ただいま鋭意準備中です。決まり次第、改めてホームページやチラシなどでお知らせいたしますので、お楽しみに。

※このイベントは、来月6月13日・14日・15日(火・水・木)も開催します。5月のチャンスを逃してしまった方も、ぜひご来場ください!
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ぬりぬり・みんなで「星空」を描こう
日時 :2017年5月20日(土)・21日(日)、6月13日(火)・14日(水)・15日(木)
13:00~17:30の間、随時
対象 :どなたでも
参加無料

※その他詳細はアトリアHP「ワークショップ・講座」ページをご覧ください。

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by atlia | 2017-05-25 17:39 | 企画展
しばらく準備期間をいただいておりましたが、今日からスタジオで新しいイベントが始まります!
どなたでも無料で・その場ですぐご参加いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。

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今回みなさまにお楽しみいただくのは、ぬり絵。
といっても一般的なぬり絵とは一味違い、黒一色をつかって「ぬり残す」ことで、オリジナルの「星空」を描きます。
つかう道具は、鉛筆と紙のたった二つ。とっても簡単です!

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実は今回つかうのはちょっと特別な鉛筆。一般的によく見かけるHB鉛筆よりもずっと濃い、10Bの鉛筆をご用意しました。
ぬり心地はやわらかくなめらかで、何度もぬり重ねるとまさに鉛(なまり)のような美しい光沢が出るのが特徴です。

つかう紙は、チラシやレシートやノートの切れ端などなど… 会場でご用意していますが、みなさまがお持ちになった紙もお使いいただけます。
鉛筆と比べると、これらは身のまわりにありふれたもの、と思えるかもしれません。でも根気よくぬりぬりすることで、特別な輝きを宿した「星空」が出来上がるのです。

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こちらは完成作品の一例。
不要になった漫画本に直接ぬりぬりしたもので、吹きだし部分のぬり残しが星空の一部に見えます。「ドン」という大きな文字が目立つのもユニーク。

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こちらは意図的に星の形をぬり残したもの。どこを残すかによって、下の紙に書かれている文字が生きるのも「星空」ぬり絵の魅力です。

今回ぬりぬりした作品は、7月から始まる夏の展覧会で展示いたします。ぬり絵がたくさん集まるほど、たくさんの輝きを宿した見ごたえある作品へと発展させることができそうです。展示を行うアーティストの金沢寿美さんも、会場でぬりぬりしながらみなさまをお待ちしておりますよ!

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ぬりぬり・みんなで「星空」を描こう
日時 :2017年5月20日(土)・21日(日)、6月13日(火)・14日(水)・15日(木)
13:00~17:30の間、随時
対象 :どなたでも
参加無料

※その他詳細はアトリアHP「ワークショップ・講座」ページをご覧ください。

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by atlia | 2017-05-20 11:20 | 企画展
開催中の〈アートで解明!空気の正体〉展、いよいよ残り2日となりました。展覧会の情報をお届けする連載ブログ「くうき日記」第7弾は、広報担当スタッフが会場内の撮影ポイントをご紹介。
本展の出品作は会場内の指示に従って撮影をしていただくことができます。工夫次第では、こんな面白写真も。

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【真空パック!?】

展示室の中にたくさんの風船が詰まった作品。風船の間に挟まって撮影すると…。透明な膜にピタッと包まれ、まるで真空パックされているみたい。挟まれたときの気持ちを表情やしぐさで表すと、より思い出深い1枚に。

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作品:奥中章人《Inter-world-sphere》

【風景と私と…?】

季節ごとの風景が映し出される映像作品。身体に映像を映り込ませることで、まるで自分が作品の一部になったような写真が撮れます。映像の中に隠れた「ヒミツ」に気づくと、より意味深な写真に。

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作品:本間 純《春日さん》(シリーズ作品「春夏秋冬」より)


【このかたちに、グッときた】

布が宙に浮かび上がり、ふわふわとかたちが変化し続ける作品。どのくらいの高さまで浮かぶか、どんなかたちに変化するかは、展示室の「空気」によっても変わります。ベストショットを狙ってじっくり眺めるうち、その違いを発見できるかもしれません。

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作品:大巻伸嗣《Liminal Air Space-Time》


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写真は見たものを記録するだけでなく、そのときの気持ちや思い出までも留めてくれるもの。展覧会を観終わったあとも、みなさまに「作品と出会ったときの記憶」を蘇らせてくれることでしょう。
作品を楽しむのもベストショットを狙うのも、この土日がラストチャンス!
たくさんのみなさまのお越しを、会場でお待ちしております。

※撮影の際は会場内の指示に従い、周囲のお客さまへのご配慮・作品の保護にご協力いただきますようお願いいたします。
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by atlia | 2017-05-12 12:37 | 企画展
アトリアが毎年開催している公募展、〈新鋭作家展〉。
今年も、出品アーティストの応募が始まっています!

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〈新鋭作家展〉は、文化芸術の振興と新鋭作家の発掘・育成を目的として開催している公募展です。
第7回目となる今回は人や場所、地域に関係していくことで新しい価値・視点の提示を目指すアーティストを公募します。
選出された優秀者2名(組)には翌年の〈第7回 新鋭作家展〉での企画参加の機会と制作補助費40万円が与えられます。

人や場所、地域との関係の中から作品制作をすることに興味のある方、またそれを目指して活動している方々もぜひご応募ください。
一緒に魅力的な展覧会をつくりあげていきましょう!

応募要項および出展申込票は公式ホームページでもダウンロードできます。
(下記URLをクリックするとダウンロードが開始されます。)
応募要項 http://www.atlia.jp/exhibition/pdf/shinei_yoko.pdf
出展申込票 http://www.atlia.jp/exhibition/pdf/moushikomi.pdf

応募は6月4日(日)までとなっております。
これからのアートシーンを担う、意欲ある新鋭作家のみなさまのご応募をお待ちしています。

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第7回 公募 新鋭作家展
応募受付:2017年4月11日(火)-6月4日(日) 必着(開館時間中)
(応募は郵送にて受付しております※開館中であれば持参も可)
審査員:前山裕司(埼玉県立近代美術館学芸員)、村田 真(美術ジャーナリスト/画家)、住友文彦(アーツ前橋館長)

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by atlia | 2017-04-29 10:00 | 企画展
開催中の〈アートで解明!空気の正体〉展、会期も半ばを過ぎました。
展覧会の情報をお届けする連載ブログ「くうき日記」第6弾は、展覧会のちょっとしたお楽しみ企画とともに、お客さまから寄せられた感想・意見などをご紹介します。
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本展入場の前には、スタッフからこんなカードを渡されます。
これは、いわゆる感想カード。展覧会を見たあとに「空気」について感じたこと・発見したことなどを書いて(描いて)いただくことができます。


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会場にはカードの記入コーナーがあり、色鉛筆などの筆記用具を自由にお使いいただけます。
言葉でも、絵でも。その日そのときに感じた「空気」をカードに留めておくことで、作品を見た思い出も、きっとより深いものになりますよ!

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会場には他のお客さまが記入したカードをご覧いただけるファイルをご用意しています。たくさんの方の感想やコメントの中には、「空気」についての新しい発見・驚きがあるかもしれません。ぜひお手に取ってご覧ください。

もう既に1000枚以上も(!)いただいたカードの中から、ほんの一部をご紹介。

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・空気はズシーンと重い。
・春はふわふわした空気。梅雨はジメジメした空気。
普段は意識しないけれどかけがえのない大切なもの。自分の旦那さんが「くうきさん」かも。
・空気を読むことがあまり得意ではない息子を、周囲の方々の暖かい空気が助けてくれます。
・展示室にはクラゲみたいな空気がいた!
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同じ空気のことなのに人によってこれだけ感じ方が違うって、とても面白いですね!

1枚1枚、いただいたカードは全てスタッフが目を通しファイリングしています。たくさんのご感想をいただき、本当にありがとうございます!
これから見に来てくださるみなさまも、もう一度遊びにいらしてくださるみなさまも、身近に感じた空気のことをぜひ会場で教えてくださいね。

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by atlia | 2017-04-19 13:42 | 企画展
開催中の企画展〈アートで解明!空気の正体〉の情報をお届けするブログ不定期連載「くうき日記」。
第5弾は先日完成したばかりの図録についてご紹介!

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本展の図録は、会場に作品が運び込まれる段階から撮影がスタートしました。
展示作品を紹介するページには、今回の搬入の様子を収めた画像も掲載しています。ご注目いただきたいのはアーティストの表情。真剣でありながらどこか遠くを見つめるような視線がとらえているのは、展示会場の「空気」。作品そのものだけでなくその先にあるものに意識を向けながら、それぞれの「『空気』をつくりあげている」ときの表情です。

展示作品の画像も、どの部分をクローズアップするか、どんな印象に仕上げるかをフォトグラファーさんと吟味し、「空気」を感じていただけるようにとの思いを込めて撮影しました。

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表紙のデザインはチラシと同じく、空気栓から飛び出すツヤツヤした黒文字。
空気栓(左下のところ)が青緑色になっていますが…

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ペロッとめくると、次のページに色のついた紙が挟まっています。この紙が表紙に空いた穴から覗き見える…という、ちょっとした遊び心。
色や質感で「空気」をイメージさせる紙を、デザイナーの方と一緒に選びました。
透け感があって、青と緑のちょうど真ん中くらいの綺麗な色をしています。なんとなく、海や空といった自然のイメージともつながるような。

写真も、印刷も、紙にもこだわった1冊。ぜひ会場でご覧ください!

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〈アートで解明!空気の正体〉展覧会図録
特別価格:500円(税込)

編集:増田愛美、小野寺茜(川口市立アートギャラリー・アトリア)
寄稿:藤井 匡(美術評論家/東京造形大学准教授)
翻訳:工藤亜由美
撮影:椎木静寧
デザイン:古谷悠子
印刷・製本:有限会社山北印刷所

※販売は当館窓口で、郵送をご希望の方はお電話にて承っております。

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by atlia | 2017-04-15 17:33 | 企画展