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カテゴリ:企画展( 127 )
夏の企画展〈ダイアローグ 青野正×高田洋一 公開制作による造形の対話〉
2人の作家さんがスタートダッシュでたくさんの作品をやりとりし、公開制作の会場であるスタジオはずいぶんにぎやかになりました。

初日のスタジオの様子は本ブログの過去の記事でお伝えしましたが、そのときに青野さんがたくさん残していった作品たちの一部に高田さんが手を加えていきました。
例えば、ぶら下がっていたひらひらとした作品はこんな風に!
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絶妙なバランスを計算したモビールのようなつくりに、高田さんらしさを感じます。

その後、高田さんが自身でつくったものも登場。
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丸く切ったものを貼り合わせて…これも絶妙なバランスで立ち上がっています。
それを見た青野さんはボンドを片手にさらにパーツを加えていきます。
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とげとげとした突起がつき、頭には渦が巻いています。
青野さんの作例には多い、塔のかたちにも共通点があるような…。

企画展オープンからはや3週間。
会場にはその他にも2人のやりとりが見える作品であふれています!
ぜひ足をお運びくださいませ。




夏の企画展 公開制作「造形の対話」 進行中!_c0222139_13385689.jpg

by atlia | 2013-08-11 10:05 | 企画展
夏の企画展〈ダイアローグ 青野正×高田洋一 公開制作による造形の対話〉の関連イベント[公開制作にドラマーがやって来る!]を7月27日(土)に開催しました。
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出演は、ドラマ―として多方面で活躍されている宮崎 まさひろさん。
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今回は、出品アーティストの青野正さんと高田洋一さんが公開制作を繰り広げる会場で演奏していただきました。
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宮崎さんは、青野さん・高田さんの出身高等学校の同窓生。同じ空間を共有しながら、公開制作をするふたりの動きに合わせてリズムが刻まれていきます。
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ダンボールを金槌で「ボンボン」と叩いて穴を開けたり、ガムテープを「ビ―!ビ―!」と伸ばして切ったり、「サクサクサク」とダンボールを割いていったり…。
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高田さんが即興で組み立てていく巨大構造物で舞台演出する一方、青野さんも負けじと自作のダンボール太鼓でドラミング!すると宮崎さんもドラムから立ちあがってダンボールを叩きはじめ、三者三様のリズム対決(!?)と相成りました。
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途中で観客のひとりが飛び入り参加するなどまさに予測不可能の1時間でしたが、異色ながらも絶妙なコラボレーションと熱気あふれる空気に、観客からは大きな拍手が贈られました!
by atlia | 2013-07-27 19:10 | 企画展
夏の企画展〈ダイアローグ 青野正×高田洋一 公開制作による造形の対話〉、本日よりオープンです。

本企画展では、2人の彫刻家:青野正さんと高田洋一さんにきていただいています。
同じ高校出身で1歳違いのお2人、お互いをよく理解しあっている同士であり、彫刻家の道を約30年歩んできましたが、そのキャリアの中で全く違う作風を確立しました。
青野さんは鉄を用い、サビや武骨さを活かしながら、廃墟を思わせるどっしりとした作品を。
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                    《鉄は刻む》

そして高田さんは和紙や竹で、風や光をコントロールしながら、ゆらゆらと動く軽やかな作品を。
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                    《水生翼》




そんな2人が今回、アトリアで挑むのは、なんと「協働制作」。
全く違う作品をつくってきた2人が、お互いに制作をし、相手がつくったかたちを受けてまた制作で返答をして、それを繰り返していきます。
それは、まるで交換日記のようなダイアローグ(対話)。1冊のノートを交換するように、1つの作品空間をつくりあげていきます。


本日は初日ということもあり、2人がスタジオで朝からはりきって制作中!
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カッターで正確な直線を引き、パーツを用意している高田さん。
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一方でギザギザとした断面を残しながら大胆に円形をつくっている青野さん。

さて、これから9月1日までの会期中、どんなやりとりが行われるでしょうか?
この制作には、完成予想図や設計図、まして事前の打ち合わせも無いのです!

現在は青野さんの発した造形(発句)が、たくさん会場にある模様。
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これに高田さんはどんな返答を返すのでしょう?

日々変わっていく会場、ぜひ何度でも足をお運びください!


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ダイアローグ 青野正×高田洋一
公開制作による造形の対話


展覧会期  7月21日(土)-9月1日(日) 
        10:00~18:00  土曜は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
観 覧 料   無料

休 館 日  月曜日(祝日の場合は翌平日)

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作家が制作を行うスケジュールは
 企画展のお知らせ にありますチラシでチェックしていただけます。

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by atlia | 2013-07-21 12:05 | 企画展
夏の気配も近づくこの頃。
アトリア前のアートパークでは、芝生や木々が青々として美しい季節です。

春の企画展〈反芻 篠原有司男〉は、この土日で会期終了になります。

本日は会場の様子をちょっとご紹介。
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会場は篠原さんのドローイング作品がたくさん。
幾度も同じモチーフを繰り返して、様々な意味を見出す篠原さんの「反芻」を落ち着いた雰囲気でじっくりとご覧いただけます。
写真は「ウシの神話」と題された一角。
ミノタウルスや篠原さんご本人(ウシオ、です)が登場する作品がずらっと並びます。

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小さなスケッチブックたちの中にはこれまで未公開だったものもありますよ。
これは篠原さんがポケットなどに入れて日頃持ち歩いているもの。何か気になったら、メモするようにささっと描いています。
日記のように綴られていく1枚1枚のページに、そのときの篠原さんの視点がよく見てとれます。
描かずにはいられない、アーティストとしての日々。

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会場には立体物もいくつか展示しています。小さいながらも迫力の造形。写真の作品にはウサギとカエルが登場しています。
会場では、どうぞ様々な方向から眺めてみてください。
笑った感じ、怖い顔、何か企んでいるのかも?…などなど、角度によって彼らの表情は様々に変わって見えますよ。


本日土曜日は20:00まで開館!
まだ間に合います!ぜひ足をお運びくださいませ。


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by atlia | 2013-05-25 09:35 | 企画展
〈反芻 篠原有司男展〉 2回目のギャラリートークを開催しました。
今回は小学生の参加者が多く来てくれました!

〈反芻 篠原有司男展〉 4月27日のギャラリートーク_c0222139_18425674.jpg

まず初めに篠原さんの年齢を聞いてビックリの参加者。
「ここにあるモノは何でしょう?」という学芸員の問いかけに答えながら、作品の中に登場するカエルやウサギなどのモチーフに目を凝らします。
〈反芻 篠原有司男展〉 4月27日のギャラリートーク_c0222139_15345050.jpg

ケースの中に並べられた、篠原さんのスケッチブック。1枚1枚よく見ると、人の顔や鳥など、色々なものが描かれています。
細かな部分を見ていくと、面白いものがたくさん見えてきます。


〈反芻 篠原有司男展〉 4月27日のギャラリートーク_c0222139_15161398.jpg

「あそこに花札がある!」と、作品を指さす参加者。
ギャラリートークだけでなく、他の参加者の発見などを聞きながら作品を見て回ったことで、多くの気づきがあったようです。


篠原さんの作品は、じっくり見ることで、バラエティに富んだモチーフや素材を発見することができます。
どんなものが登場するのか探しながら鑑賞してみてはいかがでしょうか。


次回のギャラリートークは5月4日(土)14:00~開催いたします。
是非ご参加ください。
by atlia | 2013-04-27 16:14 | 企画展
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本日より春の企画展<反芻 篠原有司男>がオープンしました!


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14時からは、担当学芸員によるギャラリートーク。会期初日から早速観に来てくださったお客様に、作品に描かれたモチーフや制作の背景などを、作者自身から聞いた言葉も挟みながら詳しく解説しました。

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3つのコーナーに分けられた作品にはそれぞれ、作られた当時の作者のマイブームともいうべき、同じモチーフが繰り返し登場します。そこには、作者のもつ民話などについての深い興味と独自の解釈、日本への愛着や、1969年の渡米後、ニューヨークの暮らしの中で受けた刺激などが色とりどりに表れ、勢いよくすべるような筆致からはあまり想像のつかない、ひとつのテーマを時間をかけて〝反芻“する様子をたどることができます。

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鑑賞する側も、作品から受けた印象を飲み込み、また思い起こしてもぐもぐと確かめるように味わえば、見るたびに新しい発見があるかも?
次回ギャラリートークは4月27日(土)と5月4日(土)、各日14:00から開催致します。
みなさんのお越しをお待ちしております。
by atlia | 2013-04-13 15:02 | 企画展
【次回展のお知らせ】
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反芻 篠原有司男

展覧会期  4月13日(土)〜5月26日(日) 
        10:00~18:00  土曜は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
観 覧 料   300円
高校生以下無料、20人以上の団体、65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方と付添の方は半額。
5月18日は「リボンシティまつり」のため特別に観覧無料。




関連イベント -------------------------------------------------------------------------

やさしい鑑賞講座「篠原有司男を反芻する」
第1回 芸術×反芸術 対談:篠原有司男(出展作家)×山下裕二(日本美術史家)
日時 4月14日(日)

第2回 日本の前衛 マンガ、ウキヨエ、チョウジューギガ
日時 5月19日(日)
講師 山下裕二(日本美術史家)


ワークショップ
エクササイズ 超獣擬我!(チョウ・ジュー・ギ・ガ)
日時 4月21日(日) 事前予約制
講師 飯島 浩二(美術家、元総合格闘家)


ギャラリートーク
学芸スタッフが一緒に会場をまわり、作品や作家についてお話します。
日時 4月13日(土)、27日(土)、5月4日(土)
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by atlia | 2013-04-07 18:50 | 企画展