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ATLIA STAFF BLOG
カテゴリ:企画展( 122 )

7回新鋭作家展「見しらぬ故郷/なじみの異郷」の最終日、92日の14時から、出品作家の力石咲さんと津田隆志さんによるアーティストトークを行いました。

まず展示室Bに入り津田さんからトークをスタート。今回の展示〈mirror / river_旧芝川〉のメインといえる周囲の風景が写り込んだ川面を捉えた写真作品について、その発想のきっかけから、実際の撮影の様子、以前名古屋の川で同様の撮影を行った時との違いなどをユーモアを交えながらテンポよく解説していきます。

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その後、順路を逆にたどるように展示室をめぐり、事前イベントで撮影された水鏡による肖像写真では古代ギリシャのナルキッソスの神話などから人間と水鏡の長い歴史にも話しが及びました。

また、フィールドワークで見出したさまざまなものを配置した空間では、作者本人が「作品未満」と呼ぶそれらのものについて、取材中の体験や実現しなかったアイディアとの関連を説明。しかし展示ではあえて説明的な要素を付け加えずに、鑑賞者が自分なりに展示物同士の結びつきやストーリーを考える余地を作ったとのこと。自分の考えの表明・主張よりも、鑑賞者に何かに気づき考えるきっかけをもたらしたいという、津田さんの制作姿勢につながる話しで締めくくられました。

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その後の質疑ではいくつかの質問が出されました。中でも旧芝川の近くに長年住むという参加者から出された「写真の旧芝川は実際に比べて美しすぎるのではないか」との意見は「汚い川でも水鏡の写真では美しく見える。むしろそのギャップよってさまざまなことを考えさせたい」という答えとともに、このプロジェクトの本質をつくものとなりました。

会場をスタジオに移した力石さんのトークは、はじめに全体的なことを話し次いで個々の展示物について解説するという構成。

作品にニットを使う理由やこれまでの作品展開、地域と関わる活動についての考えなどを述べた後、これまでとは違い室内中心の展示となった川口での活動の進行と、それに伴うプランの変化について、時折メモに目を落としながら丁寧に説明していきます。

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リサーチによって見いだしたさまざまな自分が「川口らしい」と感じるものを会場に集めることによって「川口のまち」を表し、それらを鋳物の溶けた鉄を象徴する色の毛糸で編みくるむプランに最終的に落ち着いた、というところでトークはそれぞれの展示物とその編みくるみ方の工夫などの解説に移ります。

その中には事前イベントの参加者に持ち寄ってもらった、その人にとっての「川口らしいもの」もあり、その人の考えた編みくるみ方がなされている、またそれ以外のものでも一般の来場者の手によって編みくるまれている部分もあり、展示全体としては単純に「力石咲の作品」とはいえないとのこと。むしろ多くの人とその歴史が自分や土地と関わる入り組んだ構造が〈ニット・インベーダー〉の面白さであると考えている、という作者の考えも表明されました。

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質疑では「実際の鋳物で使う溶鉄の色はもっと白い。毛糸の色は温度の下がった状態ではないか。」という質問が鋳物関係者から出され、力石さんが「実際の色の再現よりも内部から光を発する感じを何とか毛糸で表すことを優先したため、明るい黄色を選んだ」と答えるという、鋳物のまち川口ならではの一幕もありました。

          
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第7回 新鋭作家展 見しらぬ故郷/なじみの異郷
2018年7月14日(土)~9月2日(日)
出 品 者 力石咲・津田隆志


by atlia | 2018-09-09 11:29 | 企画展
猛暑も一段落し、少し爽やかな風が吹くようになってきた8月19日(日)、
会期中の夏の企画展<新鋭作家展 見しらぬ故郷/なじみの異郷>に関連して、ギャラリートークを開催しました。
内容は、今回の展覧会の企画意図や作品などについて、出品アーティストとのこの1年間の取り組みを含め、担当スタッフが分かりやすく解説するというもの。


まずは新鋭作家展についての説明です。
公募で選出されてから約10か月、作品発表にとどまらず、地域に関連した幅広い展開をめざし、川口にゆかりがなかったアーティスト達が、なじみの土地と思えるくらいじっくりとリサーチを重ね、作品をつくっていく過程をご紹介。

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そして、いよいよ作品鑑賞。
初めに、写真を主な表現手段にしている津田隆志さんの部屋です。
作品のテーマにもなっている旧芝川についての話しや、作品制作のために多くの市民の方と関わった様子を聞いた後、天井から吊り下げられた自転車に注目。
これは旧芝川に捨てられていた自転車を引き上げたもので、かなり異彩を放っています。
迫力ある展示に、フィールドワークの臨場感が参加者のみなさまにも伝わったようです。

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続いて、旧芝川の水を撮影した写真が、整然と並ぶ空間へ。
その中のポートレートは、実際に旧芝川の水を使って人工的に作った水鏡に映り込んだ一般の方々の姿を撮影したもの。
幻想的で不思議な写真は、身近な人も見しらぬ存在に変えてしまいそう。
風景の写真は、何か奇妙です。「上下がさかさま」と参加者も気がつきます。
まちの繁栄に比例するかのように汚れる川に、美しく映りこむさかさまの都市風景。
それは、都市の皮肉な状況を映しとっているともいえます。

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一方、ニットによる編みくるみの手法で、非日常の空間をつくりだす力石 咲さんの部屋は、一転して賑やかな雰囲気。
巨大なUFOと呼ばれる編み機が目に飛び込んできます。
アーティストが「川口らしいもの」を選んで編みくるんだ作品が、放射線状に並んでいるのは、このUFOから引っ張られているように見せるためなのだそうです。

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展示の中には、事前イベントで、参加者のみなさんが自分にとっての「川口らしいもの」を編みくるんだ作品や、会期中のイベントで、鑑賞者が作者と一緒に編みくるんだものもあるとのこと。
地域の人を巻きこみながら、さまざまな「川口」をどんどんニットでくるみ一風変わった景色をつくる。
このプロジェクトは、作者の考えでは展示が完成して終わりではなく、会期終了まで続くものなのだそうです。

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最後には、「ニットがなぜ黄色なのか」など鋭い質問も飛び出した今回のイベント。
一見わかりにくい作品も、じっくりみることで面白い発見がある。
そんなきっかになるギャラリートークでした。
展覧会の会期は、残り2週間あまり。
ぜひ、新しい「気づき」を見つけてみませんか。
なお、ご来場者の方にはお気づきの方も多いと思いますが、展示室内にカワセミ(置き物)が何羽かいます。
そちらもあわせて、探してみてください!

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第7回 新鋭作家展 見しらぬ故郷/なじみの異郷
2018年7月14日(土)~9月2日(日)
10:00~18:00(土曜日のみ20:00まで開館)
出 品 者 力石咲・津田隆志
観 覧 料 300円
※お買い上げいただいたチケットは会期中何度でも入場いただけるパスポート制
※高校生以下無料
※65歳以上、20名以上の団体、障害者手帳をお持ちの方と付添1名は半額
















by atlia | 2018-08-22 15:03 | 企画展

7月14日から開催している第7回新鋭作家展〈見しらぬ故郷/なじみの異郷〉、実は会期中も展示が変化しています。

力石 咲さんの《ニット・インベーダー in川口》は、さまざまな「川口らしいもの」が明るい黄色の毛糸で編みくるまれていく、というもの。

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                                          撮影:末正真礼生

毛糸の色は川口市の代表的な産業である鋳物にちなんで、熱く溶けた鉄の放つ光をイメージしているそうですが、編みくるむ行為は作者によると「あたたかな侵略」とのこと。会場に集められた「川口」たちは会期全体を通じて徐々に侵略されてあたたかくなっていく、という考え方のもと、ニットインベーダーこと力石さんは、会場で編みくるみをする公開制作を数回にわたって行います。

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しかもこの公開制作、見るだけでなく鑑賞者のみなさまも参加して楽しむことができます。これまで2回行われた公開制作では老若男女たくさんの方が参加され、楽しみながら川口をあたたかく編みくるんでくださいました。

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3回目(最終回!)の公開制作「ニットインベーダー活動中!」は今週末、8月11日(土・祝)に行われます。「編みくるみ」といっても編み物ではなく、初めての方でも簡単にできるものです。予約不要、道具不要、時間もそれほどかかりませんので、お気軽にどんどんご参加ください。



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参加型公開制作 ― ニットインベーダー活動中!」

2018年8月11日(土・祝)

10:00 ~ 12:00 / 13:00 ~ 17:30(この時間内でいつでもご参加いただけます)

対 象  どなたでも(小学2年生以下の場合は保護者同伴)

参加費  無料(観覧料別途・事前申込不要)



by atlia | 2018-08-10 09:15 | 企画展
アトリアが毎年開催している〈新鋭作家展〉。
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第8回の公募を2018年6月3日(日)で締めきり、一次審査(書類審査)が進んでおりました。
本日7月1日(日)、公式webサイト「アトリアweb」内展覧会のページにて通過者を発表しています。
上記リンクからアクセスしてご覧ください!

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第8回公募〈新鋭作家展〉
2019年夏に開催する〈新鋭作家展〉において実現したいプランを持つアーティストを公募。出品者(優秀者)は1一次審査として書類審査(ポートフォリオほか)、2次審査としてプレゼンテーション(展示)・口頭審査を経て選出されます。
第一線で活躍する有識者の審査によって選出された優秀者は、当館スタッフと協働し地域とかかわりながら展覧会をつくりあげていきます。作品発表にとどまらない幅広い展開、そして地域の文化振興と新進作家の育成を志向した1年がかりのプロジェクトです。

開催まで
書類受付
2018年4月10日(火)~6月3日(日)
一次審査通過者発表※公式webサイトにて!
7月1日(日)
二次審査提出物公開(ギャラリーでの展示公開。)
9月8日(土)~24日(月祝)
 ※会期中に優秀者を発表!
優秀者はおよそ1年かけてリサーチなどを積み重ね、当館スタッフと一緒に準備をすすめて…
〈第8回新鋭作家展〉で企画展に参加
2019年7月中旬~8月下旬(予定)

審査員(50音順)
住友文彦(アーツ前橋館長)
前山裕司(美術評論家/新潟市美術館館長)
村田真(美術ジャーナリスト/画家)




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by atlia | 2018-07-01 10:00 | 企画展

6月3日、今夏開催する展覧会〈第7回新鋭作家展〉事前イベントとして、[あなたの“川口”を編みくるもう!]が行われました。講師は出品アーティストの力石咲(ちからいし さき)さんです。

力石さんの活動は、柵や街路樹など街の中にある色々なものを、その場でニットで編みくるみ、景色を一変させるというもの。日本各地で行ってきたその活動を、時に力石さんは地元の人と協働で行ってきました。
今夏の展覧会での力石さんのプロジェクトも、地元のみなさんの協力を得て行われますが、今回のイベントでは参加者のみなさんに「川口らしいもの」「川口とあなたをつなぐもの」をアトリアに持ち寄ってもらい編みくるむことに。
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力石さんからこれまでの活動や川口でのプロジェクトについてのお話があった後、参加者のみなさんに、おのおの持ち寄ったものを紹介してもらいます。鋳物のベーゴマや干支の置き物などの「川口らしいもの」、「落ち込んだ時、入ったお店で出会った人からプレゼントしてもらった」小さな手づくりのイス、「伴侶とこの地で出会うきっかけとなった」サッカーボールなどの「川口とあなたをつなぐもの」…みなさんと川口の街とのつながりが見えてきます。


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by atlia | 2018-06-24 13:00 | 企画展

5月26日(土)・27日(日)、夏の企画展<第7回新鋭作家展>の事前イベントとして、「水鏡ポートレート撮影会ー芝川の水を使って」を開催しました。

まずは、撮影会場の準備です。
芝川の水を実際に入れた大きな容器を設置。
その前に照明やカメラの機材を並べ、即席の水鏡撮影スタジオをつくります。
そこで、展覧会出品アーティストの写真家の津田さんが、
水面に映るみなさんの姿を撮影し、一味違ったポートレートに仕上げます。

会場は撮影のために、少し薄暗く静かな雰囲気。
お客様第一号は、緊張の面持ちです。
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「線のところに立って、水を少しのぞきこんでください」
津田さんが、カメラをのぞきながら指示をだします。
水面に向けてカメラをカシャ。
参加者は水をそっとのぞきこみますが、何も見えません。


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by atlia | 2018-05-30 12:00 | 企画展
今夏開催する第7回新鋭作家展〈見しらぬ故郷/なじみの異郷〉の関連イベント、参加者追加募集中です。

あなたの川口を編みくるもう!
普段なにげなく見ているものをニットで編みくるむことで、日常の風景を一変させるアーティスト、力石咲の作品に参加してみませんか。みなさまが思う「川口らしいもの」「自分と川口をつなぐもの」を持ち寄って、毛糸でつくったひもで編みくるみます。できあがったものは夏の企画展〈第7 回 新鋭作家展〉に展示します。
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日 時 :6月3日(日)13:30~15:30
講 師 :力石 咲(アーティスト/夏の企画展出品作家)
対 象 :どなたでも 参加無料!
     ※小学2 年生以下は保護者同伴、
ああああああ18 歳未満は保護者の同意が必要
定 員 :15 名
参加受付は先着順!
電話 048-253-0222(アトリア代表)
または当館窓口にて承ります。
※定員となった時点で追加募集は締切とさせていただきます
※定員に満たない場合でも6月2日(土)18:00時点で受付終了とさせていただきます
※締切日5月20日(日)までにご応募いただきました皆さまには、間もなく参加通知はがきが届きます。お手元にはがきが届かない場合にはお問い合わせください。
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なお参加いただく際にはぜひ、あなたが思う「川口らしいもの」「自分と川口をつなぐもの」をお持ちください。
例えば・・・
・川口を象徴すると思うもの、川口で買ったものや生活の中で使ったもの、川口での思い出や出来事に関係するもの(個人的な感覚や経験でOK)。
・6月3日~9月5日頃までお貸しいただけるもの(展覧会に展示します)。

※以下に該当するものはご遠慮ください。
・形のしっかりしない布・服・薄い紙や、食品・生物など腐敗するもの
・高価なものや大切なもの(万一破損などした場合、責任を負いかねます)
※公序良俗に反する、或いは宗教や政治に強く関連があると主催者が判断したものは、使用や展示をお断りする場合があります。
※お持ちいただいたものの「川口らしさ」「川口とのつながり」について、講師やスタッフ聞き取りを行い、展覧会場などで公表する場合があります。

どうしても適当なものがない場合は、主催者が用意したものを使って参加いただけます。
どうぞ気軽にお申込みください。みなさまのご参加をお待ちしております!!


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第7回 新鋭作家展 見しらぬ故郷/なじみの異郷
2018年7月14日(土)~9月2日(日)
10:00~18:00(土曜日のみ20:00まで開館)
出 品 者 力石咲・津田隆志
観 覧 料 300円
※お買い上げいただいたチケットは会期中何度でも入場いただけるパスポート制
※高校生以下無料
※65歳以上、20名以上の団体、障害者手帳をお持ちの方と付添1名は半額


by atlia | 2018-05-20 18:00 | 企画展
企画展〈地域のなかのアートな居場所〉、展示替えが完了し後期の展示がオープン!2018年5月20日(日)までの開催です。

ゴールデンウィーク中の5月6日(日)、みなさまのお休みにあわせて公開制作「紙コップで巨大彫刻」を行いました。
制作を行ったのは彫刻家の柳原絵夢さん。本展でご一緒している一般社団法人アプリュスの代表でもあります。

13:00~17:00の開催時間中、ご参加いただいたのは63名。
柳原さん、丁寧にお子様にもお話しながら、一緒に制作を行いました。
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用意した紙コップはなんと1万個!
最初に柳原さんがつくった大きなタワーを中心に、それを取り巻くように参加者のみなさまも紙コップを積んだり、並べたり。


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by atlia | 2018-05-11 15:56 | 企画展
アートパークの長きにわたる整備工事も終わり、緑が気持ち良いこの頃。
春の企画展〈地域のなかのアートな居場所 Aplus×ATLIA〉、オープンしています!

4月7日(土)・8日(日)の午後、オープニングイベントとして、アーティストの公開制作「ガラスに描く動物園」を開催しました。
本展(前期)に絵画を出品してくれている村山之都さん・スズキナツコさん・矢口佳那さんの3人がアトリアの特徴である大きな窓ガラスに直接ライブペイント!
当日ご来場いただいたお客様にも参加いただきながら、14mを超える大作が完成しました。
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初日の準備、まずは3人がマグマが流れる山、黄色い大きな木、緑の丘から流れる川…などを描いていきます。
これをフィールドに、動物を描いていくための、いわば下地のようなもの。
つかっているのは窓に描いても水で落ちる特殊な画材です。建物の内側からぬりぬり。

外から見えるところで描いていると、とっても注目されている様子。土曜日の公園は家族連れでいっぱい!
またたく間に館内にこどもたちが飛び込んできて、一緒に描きはじめます。


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by atlia | 2018-04-15 11:44 | 企画展
2017年12月3日(日)、企画展〈発信!コミュニケーション・ペインターズ〉の関連イベントとしてアーティストトークを行いました。
お話いただくのは、このスタッフブログではもうおなじみのミヤザキケンスケさん。
本展の出品作を中心に、これまでの作品や活動をご紹介いただくほか、アーティスト・イン・スクールでの取り組みについて振り返りを行いました。
まずは関連展示として先行オープンした〈カラフル・ザ・ワールド!〉と題したミヤザキさんの作品が展示されているゾーンでは描かれているモチーフについてはもちろん、特徴的な色使いやアクリル絵の具の使い方などを中心に、それぞれの作品について一言ずつ解説。
原色そのままだったり補色の組み合わせを好んで使うのは、パワフルでハッピーな気持ちになることを目指すという姿勢において、色の強さが重要であると考えている、という一言が印象的でした。
確かにミヤザキさんの作品は目に飛び込んでくるような色彩のインパクトがありますね。



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by atlia | 2017-12-09 15:15 | 企画展