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ATLIA STAFF BLOG
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第13回アーティスト・イン・スクール(AIS13)、講師の浅見貴子さんと芝樋ノ爪小学校5年生29人が引き続き活動中です。
浅見さんの近年の作品「身近な樹木を描く」「和紙に墨で描く」というところから想を得て、《校庭の樹-墨の点々で描こう》というテーマで全5回の授業を行います。
9月末からスタートした授業は現在2回目が終了。その様子をスタッフ目線でレポートします!
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まずは前回(初回の授業レポートはこちらから!)の授業をおさらい。
墨で試し描きしたものをチェックした浅見さん、興味深いものを何点かピックアップして紹介します。「ここはどんな風に筆を動かしたの?」と描いた児童にインタビューしながら振り返りました。


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by atlia | 2018-10-18 12:58
外はジリジリと照りつける日差し。そんな暑いさなか、
第7回新鋭作家展〈見しらぬ故郷/なじみの異郷〉がはじまっています!

本展覧会では、昨年の公募で優秀者に選ばれた二人のアーティストが
川口のまちで一年をかけてリサーチを重ね、新作をつくることに挑戦しました。

力石 咲(ちからいし さき)さんは、ニットを用いてご当地のさまざまなものを編みくるみ、一風変わった景色を
つくり出すプロジェクト型の活動をしています。
今回はスタジオ内に「川口らしいもの」を配置し編みくるむことで、川口を知らない人にも、地元の人にも、
それぞれに発見をもたらす作品。
これが川口と関係していたの?と驚く身近なあるものも、作品の一部となっています。
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                          撮影:末正真礼生

津田隆志(つだ たかし)さんは主に写真を表現方法とし、既成概念にとらわれず
自分の足で歩き得た体験をもとに制作しています。
川口では、市内を流れる旧芝川を取材し、その中での体験や時間を取り込んだ作品を展開。


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by atlia | 2018-07-20 17:00
川口市から文化イベントのお知らせ

第45回川口市美術展の作品を募集しています。

◆搬入◆
平成29年11月12日(日)10:00~15:00
◆場所◆
川口総合文化センターリリア1階 展示ホール

詳細は川口市ホームページ 第45回川口市美術展作品募集をご覧ください。

◆問合せ◆
川口市美術展実行委員会(事務局:川口市教育委員会生涯学習部文化推進室内)
電話048-258-1116(直通)
受付時間8:30~17:15(土・日・祝日・年末年始を除く)

by atlia | 2017-10-14 12:00
〈新鋭作家展〉は文化芸術の振興と新鋭作家の発掘・育成を目的とした公募展です。ポートフォリオ審査・プレゼンテーション展示審査にて優秀者を選出し、1年後に展覧会を行います。

第7回目となる〈公募 新鋭作家展〉の二次審査が終了し、2名(組)の優秀者が決定いたしました。

来年度に展示される2名(組)の新鋭作家による展示にご期待ください。
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by atlia | 2017-09-15 10:01
〈第7回 公募 新鋭作家展〉二次審査(プレゼンテーション展示公開)を開催いたします。

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 〈新鋭作家展〉は文化芸術の振興と新鋭作家の発掘・育成を目的とした公募展です。地域の芸術シーンを活性化することを目指す当館の意志に賛同し、人々の暮らしや日常にアクセスしながら活動するアーティストを全国から募集しました。
 本展は一次審査を通過したアーティストたちのポートフォリオ(過去の活動の記録ファイル)と、二次審査に向けて手掛けた作品を公開するものです。新進気鋭のアーティストたちによる個性豊かなプレゼンテーションをご覧ください。

 二次審査で選出された優秀者2組は来年夏の企画展に出品作家として参加いたします。その優秀者は9月15日(金)に館内掲示および公式ホームページで発表いたします。そちらもお楽しみに!

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二次審査プレゼンテーション展示公開
〈第7回 公募 新鋭作家展〉
会 期:2017年9月9日(土)~24日(日)
時 間:10:00~18:00(土曜は20:00まで開館)
観覧料:無料
出品者:河村るみ/原口比奈子/村山加奈恵/力石咲/津田隆志/ユアサエボシ/飯沢康輔/小宮太郎
    /うしお/スクリプカリウ落合安奈(受付順)
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by atlia | 2017-09-09 10:00
12月24日(土)、年中・年長さん対象ワークショップを開催いたします。
様々な白色の紙をつかって「雪景色」をつくる、冬にピッタリの内容です。

アトリアでは講師の方々と一緒に道具類や会場セットなどの準備を進めています。今回はその様子をちょっとだけご紹介!
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ワークショップの肝となるのが、この細かい紙きれ。講師の方が「イメージのかけら」と呼んでいる、「雪景色」の材料となるものです。
両手ですくってバサッとまき散らすと、ヒラヒラ、ハラハラ、これだけでもぼた雪が降っているみたい。でも今回の「雪景色」はこれだけでは終わりません。当日はこの紙きれをたっぷりつかい、大きな紙にペタペタ貼り付けてみんなで「景色」を描きます。

だから、まだこの写真は「かけら」の状態。参加者のみなさまのイメージが集まり、結晶化することで「雪景色」ができあがるのです。
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つくる「雪景色」はアトリアの天井まで届く大きさ!完成したら部屋を暗くして裏側からライトアップ。するととっても幻想的な「景色」が立ち現れるのです。
その様子は、当日までのお楽しみ。

年中・年長のみなさま、あたたかいアトリアの中で手づくりする「雪景色」はいかがですか?きっと思い出に残る「ホワイトクリスマス・イブ」になりますよ!
たくさんのご応募、お待ちしております。

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日時 12月24日(土)14:00~16:00
参加者 年中・年長(20名)
参加費 1人500円
講師 早川陽子・村田早苗(アーティスト)
応募締切 12月7日(水)必着
※はがき・メール・FAXでご応募いただけます。応募方法はアトリア公式ホームページ(http://www.atlia.jp/ws_lecture/)をご覧ください。

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by atlia | 2016-12-06 10:04
6月15日(水)、やさしい鑑賞講座[仏像トーク -日本人になった仏像たち]を開催しました。
講師は仏像コラムニスト・歌う神仏研究家の宮澤やすみさん。
古代から中世までにつくられた仏像の面白さとビジュアルの変化についてお話しいただき、現代の私たちに受け継がれている美意識のルーツを探りました。
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梅雨空の下たくさんの方にお越しいただき会場は満員御礼!このごろ大きな展覧会やTV番組で特集されることも増えている通り、仏像に寄せられる興味と関心の高さがうかがえます。
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講座の導入として、まずは仏像の変化を見るためのポイントが示されました。「流行」「テクノロジー」「時代の気分(人の心)」の変化が仏像のビジュアルに投影されて、時代ごとの特徴を帯びていくことになります。
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「飛鳥時代」「天平時代」「白鳳時代」・・・学校で習ったことのある名称とともに紹介される国宝の仏像たち。その眼差しや表情、姿勢や体つきに着目しながら「飛行機型ロボット」「ラグビー選手」「アンパンマン」などなど、思いがけず身近な例えを聞いていると、ちょっと敷居の高いイメージだった仏像もまるでお隣さんか古い友人みたい。
軽妙でありつつもしっかりと基本をおさえる宮澤さんのトークに参加者はひき込まれている様子。

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インポートブランドの威光を存分に発していた仏像たちは、国の情勢と対応して役割も目まぐるしく変化していきます。やがて日本の「霊木信仰」や「わびさび」などと結びつき、より馴染み深い姿となって暮らしに融け込んでいきました。
大昔から根付いていた人の営みと新しくやってきた文化とが互いを潰すことなく共存できた理由は、日本古来の信仰にあった「多神教」に由来するのではないかと宮澤さんは仮定します。身の回りのあらゆるものを「やおよろずの神」と呼んで敬っていた頃のように、多様な考えや価値観とともに生きていくことを当たり前のこととして受け入れる心を、現代の私たちも大切にしていきたいものですね。

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さて、時代とともに変化する仏像の特徴をとらえたところで最後のおさらい。川口市内にある仏像を例にしたクイズが出題されました。紹介されたポイントを思い出しながら真剣な面持ちで挑む参加者たち。知識とともに鑑賞の視点を得ることができれば、これからの仏像めぐりの楽しみも増すというもの。
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質疑応答では次々と質問の手が挙がり、アンケートにも
「あっという間の2時間でした。分かりやすくてもっともっと深く仏像のことを知りたいと思いました。」
「時代の変化と仏像の変化をあわせて観たり考えたりしたことがなかったので、今後の観賞のしかたが変わってくるのが楽しみ。」
など、嬉しい感想をいただきました。
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今回登場した川口の仏像たちは普段は一般公開されていませんが、アトリア主催の「アートさんぽ」で特別に拝観させていただくなどして、お客様から毎度ご好評をいただいています。
これからも多くの方に楽しんでいただける企画を実施していきますのでどうぞご期待ください!
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by atlia | 2016-06-22 13:29
いよいよ5月14日(土)で終了、開館10周年記念展〈ここにもアート かわぐち〉。
いつの間にやらたくさんの記事を発信してまいりました連載「ここにも通信」も、そろそろ終了。

アーティスト・出品作を企画スタッフ目線で紹介する記事シリーズも、今回が最終回!
最後は馬場知子さんの作品をご覧いただきます。

馬場さんの作品はアトリア会場の室内入ってすぐ!
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軽やかな印象の抽象の連作。2つのシリーズから3枚ずつ、並べていただきました。
L字で並ぶと、青と黄色という補色の対比が白い壁に映えます。
これらを「銅版画」とお話しすると、驚かれる方も多いのです。
え、これって「版画」なの?にしては、随分、多くの表情がある気がするけれど、と。

版画、というと木版画や一色のものをやったことはあっても、特に銅版画の多色刷りは自分では体験したことがない、という方も多いかもしれません。
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こちらは青の連作《Jeu-bleu》。本作では美しい線が表現できるエッチングと呼ばれる技法をつかっています。
いくつもの青、そしてそこに映える黄。シャンパンとグレーが霧のように行き交い、爽快感のある余白に優しさを与えています。
リズムある色づかいは紙のやわらかな風合いと相まって、立体的にすら見えるように感じられます。

そう、その「紙」も本作の特徴のひとつ。馬場さんは版をつくって紙に刷りとっていく、だけでなく、紙もつくってしまうんです。
え、紙もつくってるの?さらに驚き。
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連作の中の1枚を例に見てみましょう。
中心から右側に連続して青いモチーフがある部分に近づくと、同じ色のような青でも、もやっと広がっている部分と、はっきり線・面が読みとれる部分と、特徴があることがわかります。
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この「もやっと広がっている部分」は、実は紙の方に直接色がついているのです。

紙の材料となるのは、コットンの繊維。普通は白っぽいのですが、それに顔料で色をつけます。
これが、色が「もやっと広がっている部分」の材料。
まず、白いコットンを水に溶かし、シート状になるよう枠などに流し込みます。そこに同じく水に溶かした色付きのコットンを部分的に流したり、置いたりするのです。
丁寧に乾かしたら、オリジナルの紙が完成!色つきのコットンによってすでに描画された状態の紙、とも言えるでしょうか。
繊維がからまりあって出来た紙には自然に凸凹ができ、作品に風合いにつながっていきます。
そこに「はっきり線・面が読みとれる部分」をつくるエッチングの版を重ねます。銅版を刷っていくときは上からぐっと圧力をかけるので、版が強くあたる部分は紙がちょっと凹む感じになります。それが元からあった立体感とも響きあっていくのですね。

銅版画とひと口に言っても色々なものが、というよりもむしろ、版画というイメージの範囲には収まりきらない、豊かな表現がこの1枚に詰まっています。
それが、3枚。連作になることで、より世界が広がっていきます。
軽やかなリズムから、じんわりと。染みいるように白い壁にも伝わって、空気をつくるよう。


本展では、それが展示室内の入口に設定されています。
壁に沿って、爽やかなリズムがみなさまをご案内。
アートの世界への入口は、いつだって軽やか、なのです。


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平成28年春の企画展/開館10周年記念事業
〈ここにもアート かわぐち〉

アトリアから作品が飛び出した!ここにも、そこにも、どこでも、アート!

今まさに発展を遂げているまち:川口で、みずみずしい感性のアーティストたちの表現があふれ出す!油絵・日本画・彫刻はもちろん様々な作品を市内の施設でご覧いただけます。
開催期間:2016年3月19日(土)~5月14日(土)
展示会場:川口市立アートギャラリー・アトリア、川口駅前複合施設キュポ・ラ内各所、川口市立グリーンセンター
観覧可能時間:施設によって異なりますので、下記施設のホームページへのリンクをご参照ください。


出品アーティスト:片庭珠実、角野泰範、馬場知子、山本智之、青木邦眞、高野浩子、佐藤裕一郎、杉田 龍、小林美樹、八田真太郎、後藤雅樹、羽山まり子、青木聖吾、遠藤研二、大和由佳、對木裕里、堀口泰代

展示会場リンク
施設名をクリックすると該当の施設のホームページへリンクします。
開館時間やアクセス情報をお確かめの上、ご来場ください。
川口市立アートギャラリー・アトリア 
川口市立映像・情報メディアセンター メディアセブン(キュポ・ラ7階)
かわぐち市民パートナーステーション
(キュポ・ラM4階)
川口駅前行政センター(キュポ・ラ4階)
川口市立グリーンセンター

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by atlia | 2016-05-13 16:32
19日(土)より、夏の企画展〈アーティスト・ラボ「つくられる」の実験〉がオープンしました!

夏の企画展〈アーティスト・ラボ「つくられる」の実験〉
気鋭のアーティスト江川純太・知念ありさ・谷本真理・安西 剛が来場者のみなさまに作品を「つくられる」ことで、展示空間が日々変化していきます。

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会期中はみなさまにご参加いただけるイベントが盛りだくさん!
本日20日(日)午後より、江川純太氏がアトリアにやってきて公開制作を行います。アーティストが画面と対話しながら手を加え作品が変化していく様子を、是非目の前でご覧ください。

また、谷本真理氏の布団や粘土をつかった作品に触れるイベントを本日20日(日)と明日21日(月・祝)の開館中随時開催します!作品につかわれている素材の感触を楽しみながら、アーティスト気分を味わってみてください。
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会期中はみなさまに楽しんでいただけるイベントを多数開催いたします。暑い夏休みをアトリアで過ごし,
アートを身近に感じてみませんか?
たくさんのみなさまのご来場、お待ちしております。

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by atlia | 2014-07-20 11:27
H26年春の企画展〈フィールド・リフレクション〉では作品1点1点についての興味を深めていただこうと、会期中4回にわたり鑑賞プログラム「アートウォッチング」を企画しています。

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4月19日(土)は視覚に障害のある方とない方が一緒に楽しむ回。都内近郊の美術館で活動しているグループ「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」の協力を得て実施しました。川口市内外から9名(付き添いの方1名を含む)の参加者が集まり、視覚障害者がナビゲートする2つのチームに分かれて展示作品を鑑賞していきました。

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まずは質問カードを1人ずつ引いて自己紹介。好きな場所、香り、時間などを答えることでお互いの人となりを知り、打ち解けた雰囲気のなか活動がスタートしました。

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3人の作家の展示コーナーそれぞれをチームで見て歩き、気になる作品をひとつ選んで会話します。参加者自身の見方や感じ方を主軸とするため、事前の解説はありません。画面の大きさ、その中に見えるものや印象などを晴眼者が伝え、視覚障害者はその言葉をもとに想像の中のイメージを組み立てていきます。「○○の部分はどうなっていますか」と不明な点を問われ、見ていたつもりで意識していなかったものに改めて気付くことも。

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本橋成一さんの写真に映し出された異国の村の暮らしに一同興味津々。
「人々の生活に常に木が寄り添っている。」
「長老のような人が根元でまじないをしている。聖なる木として大切にされているのではないか。」
と、複数の作品から共通するテーマを推理する場面もありました。

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田中みぎわさんの水墨画は
「見たことないけど知っているような、どこか懐かしい景色。」
そこから連想される個人の思い出や空想の世界などが語られ、墨の濃淡で描かれる、あたたかくしっとりとした水辺の空気を味わいました。

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不規則なフォルムをもつ伴美里さんの絵画からは
「ジグソーパズルのピースみたい。」
「完全じゃない形から広がる世界がありそう。」
「視野が地面に近くて、何でもないものが気になったり大事に拾って帰ったりした子どものころを思い出す。」
「記憶のかけらを表しているのではないか。」
といった、作品の核心に迫る会話も。互いの言葉に視点や思考がどんどん引き出され「もっと話したい!」という気分を残したまま鑑賞を終えました。


最後は振り返りの会。チームで輪になり感想を話し合いました。
「そういう見方もあるのか!と驚きながら、みんなで言葉を膨らませていくのが楽しかった。」
「展覧会のテーマの一部である”自然との関わり”についても捉え方は様々で、自分1人では辿りつけなかったゴールに向かうことができた。」
「作品を深く読み取ることができ、作家の想いに近付けた気がした。」
と、活動の充実度と満足度を伝える感想がある一方、
「次々と耳に入る情報に頭を切り替えながらついていくのに苦労した。経験が無いものは共有できず苦しい時間もあったが、人それぞれの思い出を聞くのは新鮮で、自分のアンテナに引っかかるキーワードから段々とイメージをつくることができた。」
との感想も。作品を言葉で伝える難しさとともに、”見ること”に含まれる要素の幅広さと可能性がうかがえます。

次回5月10日(土)は聴覚に障害のある方とない方が一緒に楽しむ回です。新たな参加者とともにどんな発見を得られるか乞うご期待!ご興味のある方はぜひ気軽にご応募ください。
by atlia | 2014-04-21 19:25