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ATLIA STAFF BLOG
AIS14:vol. 3 自分らしいワニへ―体につくのは...?
毎回、授業の最初にはあいさつとスタッフ紹介を行います。講師のタムラさん、アトリアから2人の他、クラスによってはビデオや写真のカメラマン、さらにメディアの取材が加わることもあります。
その後は前回の振り返りです。授業も既に3回目、佳境に入る頃でもありますが、慣れて気が緩みやすい時期でもあります。特にケガをしやすいカッターの注意は大きくプリントして貼り出されています。
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前回はスタイロフォームのブロックから、大まかな形を削り出しました。今日は更に削って形を整え、自分の考えるワニの形に近づけていきます。そのために、これまでの道具に加えて新しく紙やすりを使います。
まずはタムラさんが使い方の実演。表面をこすって滑らかにする他に、折りたたんだ角でこすると細い切れ込みができて、デコボコや模様をつくることもできます。
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紙やすりの使い方が分かったら、さっそく自分の作品に取り掛かります。今習った紙やすりをまずは使ってみる人、カッターでの削り出しの続きからはじめる人、ヒートカッターで大きくスタイロを切り落としていく人...。そうそう、紙やすりをかけるとスタイロの細かい粉が散るのでマスク着用を忘れずに。
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使い方に慣れてきたのか、児童たちは自分つくりたい形が実現しやすい道具を選べるようになってきました。タムラさんも机の間を動き回り、時には実演を交えながらアドバイスしていきます。
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ある程度形ができ上がったところでタムラさんから手足のつくり方の説明がありました。手足のように本体から飛び出している部分は、ねじった針金を芯にして紙粘土でつくります。腕や脚の曲がり具合や本体との大きさの比率を見ながら、針金を埋めるように紙粘土を付けていきます。指などの細かい部分は、ハサミで粘土に切れ込みを入れる方法も。
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みんな「自分らしいワニ」を目指しているので、中には翼やヒレ、角をつけたい子もいます。タムラさんは一人一人の希望をきいて、スタイロからつくって接着する方法や、紙粘土で成形する方法など材料を示しながらアドバイス。目指す形がはっきりしている児童たちはすぐにつくり始めます。スタイロのパーツはできたら本体に接着、竹串で固定します。
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紙粘土でつくったパーツは1週間乾燥させ、次の授業で本体に取付けます。
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Photo: Kozo Kaneda
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by atlia | 2019-10-26 09:27 | 学校×アトリア