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ATLIA STAFF BLOG
告知:やさしい鑑賞講座「竹工芸の魅力」
1月21日(日)、久しぶりの「やさしい鑑賞講座」を開催します。
様々な分野の美術作品について分かりやすくご紹介する、スライドレクチャー方式のプログラムです。

今回のテーマは「竹工芸」です。多くのコレクションを持つ東京国立近代美術館から、特任研究員の諸山正則(もろやま まさのり)さんを講師にお迎えし、近代の名品を中心にご紹介いただきます。
本ブログでは、当日ご紹介いただく作品の一部を、ちょっとだけお見せします。

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生野祥雲斎《怒涛》1956年 東京国立近代美術館蔵

上の画像は、人間国宝の竹工芸家、生野祥雲斎(しょうの しょううんさい)の作。タイトルの通り、竹の弾力を生かした激しく力強い動きが特徴です。それでいて、か細く割かれた竹の一本一本が飴色に輝く様は、思わずうっとりするほどの美しさです。
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宮崎珠太郎《ねじり編み花篭》1998年 東京国立近代美術館蔵

こちらは熊本県出身の竹工芸家、宮崎珠太郎の作。一見素朴なカゴですが、よく見ると横ひごがねじりながら編まれ、それによって編み目がさざ波のような模様になっているのが特徴で、味わいがあります。


竹工芸の魅力は、何といっても編み目の美しさと繊細さ。
加えて、しなやかさ、力強さ、色つや、編みによってできる模様なども、一つ一つの作品によって違いがあり、鑑賞の面白味があります。
そういった「竹工芸の鑑賞ポイント」について、当日はより詳しくご紹介いたします。ぜひお楽しみに!

みなさまのお越しをお待ちしております。

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やさしい鑑賞講座「竹工芸の魅力」
日時:2018年1月21日(日)14:00~16:00
参加者:18歳以上 40名
参加費:300円
講師:諸山 正則(東京国立近代美術館特任研究員)
事前申込不要(当日受付)
公式ホームページでもご紹介中!

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by atlia | 2018-01-13 12:05 | 鑑賞講座・実技講座