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ATLIA STAFF BLOG
型ハマりぽーと:1
7月16日より夏の企画展〈型にハマってるワタシたち〉がスタート!
「型」をつくることにハマっている若手アーティスト、大石麻央・野原万里絵が参加するこの展覧会。いくつかのパターンを集めるプロジェクトによって、たくさんの人たちと一緒に制作を行います。会期中は気軽に参加していただけるイベントも盛りだくさんです。
どうぞお楽しみに!

この「型ハマりぽーと」は、担当スタッフ目線で展覧会の準備の様子などについて紹介するリポートです。
ブログ読者のみなさまに出品作家や作品を身近に感じていただきたい!そんな思いを込めて、普段は表に出ることのない展覧会の舞台裏もお見せしていきます。

第1弾は、本展の始まりと出品作家をご紹介。
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〈第5回 新鋭作家展〉二次審査のプレゼンテーション

実は大石さん・野原さんは、審査によって選ばれたアーティスト。
本展はアトリアで毎年開催している公募〈新鋭作家展〉がベースとなっていて、お2人は第5回目(2015年開催)の応募者だったのです。
※ただいま〈第6回 新鋭作家展〉が進行中!本公募についての詳細はこちらをご覧ください。
審査時に行ったプレゼンテーション(展示・ポートフォリオ)では、お2人それぞれにパターンを集めるアイディアの片鱗が。

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大石さんは「着る」ことでオオカミ人間のようになることができる作品と実際に着た状態での写真を6枚提出。どれも同じように見えますが、よく見るとそれぞれ微妙に立ち方や姿勢が違います。
中に入っているのは年齢も性別も全く違う6人なのだとか。

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一人ひとりの見た目をすべて均一にパターン化するこの作品は鑑賞者の「人を判断する基準」に揺らぎを起こそうと意図したもの。自分や他者の存在を振り返るきっかけになるのではと、地域の方々にも同じ姿になっていただくプランを提出しました。

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野原さんは壁に直接シートを貼り付けた平面作品と、いくつかのオブジェのようなものを提出。この立体物は、通りすがりの人にいきなり「絵のモチーフになりそうなものをください」と声をかけ、譲っていただいたのだとか。壁の平面作品は、その外形を写し取って絵画化したもの。
偶然に出会った方々から集めたものを「型」として取り入れる実験的な制作です。

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新たなめぐり合いが起こることを期待し、鑑賞者から作品のモチーフを集める実験室の開設と、それをもとに制作するインスタレーションのプランを提出しました。

それぞれに作品の印象は全く異なりますが、「パターンを集めながら、たくさんの人たちと一緒に制作したい」という想いは同じ。
そこで昨年の結果発表後から、どうすればより良い展覧会にできるかを担当スタッフとともに考え、1年間という長い時間をかけてブラッシュアップしてきました。
来月からスタートする本展では、上記の審査時のプランからグレードアップした内容をお届けしますよー!
ぜひ会場にて、お2人の1年間の成果をご覧ください。

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新鋭作家展 第5回優秀者 大石麻央・野原万里絵
型にハマってるワタシたち
型をつくることにハマってしまったアーティストとたくさんの人たちが一緒に制作するアートプロジェクト。
窮屈な日々も隠せない差異も、全部浮き彫りになるアートな体験に、アナタもハマってしまうかも!

7月16日(土)~8月31日(水)
10:00~18:00(土曜日は20:00まで開館)
※月曜休館(祝日の場合は翌平日休館)
http://www.atlia.jp/exhibition/
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by atlia | 2016-06-11 11:30 | 企画展