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ATLIA STAFF BLOG
ここにも通信!作品・アーティスト紹介②
開館10周年記念展〈ここにもアート かわぐち〉、みなさまの春休みの期間に入りまして、
ありがたいことに多くのお客様にご来場いただいています。ありがとうございます!

連載「ここにも通信」、引き続き本展に関する情報を発信してまいります。
出品作やアーティストを企画スタッフ目線で紹介する記事を更新中。

つづきまして、對木裕里さん、川口駅前行政センターとかわぐち市民パートナーステーションで展示中!
それぞれにちょっと個性の異なる作品を展開しています。

行政センターでは、立体物が窓際に展示されています。
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石膏に軽やかな色がついた彫刻作品の中でも、目をひくのは、じゃがいも。
じゃがいも?と思った方、大丈夫、正解ですよ!
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日陰になる方から芽を出す「じゃがいも」は、学生のころからずっと「作品の向こう側の空間」を探ろうとしてきた對木さんにとって、相棒のような存在なのです。
意外な方法で成長しながら、作品に不確定な要素を与えてくれる彼ら(彼女ら?)は、自分ではつかみきれない何かを持っている…。
作品の今後の成長も、見てみたくなりますね。観察日記をつけている気分で、何度でもお楽しみいただきたいです。

さらに、1階上のパートナーステーションでは、天井から下がる平面作品があります。
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對木さんが自身で一生懸命つりさげましたよー。
この作品は、色のついた紙粘土を麻布にぺたぺたと貼り付けて出来ています。文字通り手探りでつくられている新作!
これらを見るときも、「作品の向こう側の空間」がキーワード。
この作品、先ほどは「平面」と言いましたけれども、裏側にまわってみると、実はちょっと違う表情を見せるのです。ぜひ覗いてみてほしいので、あえて写真は載せませんが…。
そういう意味ではこの作品は「平面」とは言い切れないかもしれません。何か角度を持った「空間」を探ろうとしているのです。

ちなみに、この作品「There is」「ししし」「The Sea」と、それぞれにタイトルがついています。
sea、は直訳すると、海、ですが、そういう「広がりや深みを持つもの」としてそこに存在したい、という作家の意志が見えることばのように感じられますね。

手探りで、その痕跡を残しながらつくられた對木さんの作品たち。
その息づかいを、じゃがいもたちの成長とともに!感じてもらえたら面白いなぁ、と思っています。

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對木裕里さんに講師をお願いしたワークショップも、まだまだ参加申込受付中!
[手ざわりの絵画]
触って気持ちいい絵画はいかが?
麻布のキャンバスに色をつけた紙粘土を直接指でぺたぺたとのせて、自分だけのふわふわの絵画をつくります。
4月24日(日)13:30~16:00
対象:小学生 15人
参加費:500円
申込締締切:4月6日(水)

申込方法はアトリアwebワークショップ・講座のページからご覧ください。


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平成28年春の企画展/開館10周年記念事業
〈ここにもアート かわぐち〉

アトリアから作品が飛び出した!ここにも、そこにも、どこでも、アート!

今まさに発展を遂げているまち:川口で、みずみずしい感性のアーティストたちの表現があふれ出す!油絵・日本画・彫刻はもちろん様々な作品を市内の施設でご覧いただけます。
開催期間:2016年3月19日(土)~5月14日(土)
展示会場:川口市立アートギャラリー・アトリア、川口駅前複合施設キュポ・ラ内各所、川口市立グリーンセンター
観覧可能時間:施設によって異なりますので、下記施設のホームページへのリンクをご参照ください。


出品アーティスト:片庭珠実、角野泰範、馬場知子、山本智之、青木邦眞、高野浩子、佐藤裕一郎、杉田 龍、小林美樹、八田真太郎、後藤雅樹、羽山まり子、青木聖吾、遠藤研二、大和由佳、對木裕里、堀口泰代

展示会場リンク
施設名をクリックすると該当の施設のホームページへリンクします。
開館時間やアクセス情報をお確かめの上、ご来場ください。
川口市立アートギャラリー・アトリア 
川口市立映像・情報メディアセンター メディアセブン(キュポ・ラ7階)
かわぐち市民パートナーステーション
(キュポ・ラM4階)
川口駅前行政センター(キュポ・ラ4階)
川口市立グリーンセンター

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by atlia | 2016-03-29 13:30 | 企画展