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ATLIA STAFF BLOG
[旅したつもりになってみよう]を開催しました
お盆が終わり、少し過ごしやすくなりましたね。もうすぐ秋の足音が聞こえてきそうです。

8月22日(土)、夏の展覧会ラストのワークショップ[旅したつもりになってみよう]を開催しました。
講師はMaS(T)Aのお2人。アーティストの五月女哲平さんと森田浩彰さんのユニットで、少し変わった視点で旅をしてアート作品をつくっています。

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はじめにMaS(T)Aの活動や作品についてお話を聞きました。2人の作品には、本当は行っていないのに「旅をしたつもり」のストーリー仕立てになっているという共通点があります。今回のワークショップではそれを真似して、参加者さんも「旅したつもり」になって絵日記を書きました。

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五月女さんの手から、裏返した小さなカードの束が渡されました。
これは「旅したつもり」になるためのカード。めくると「どこへ行った?」「そこで何か食べた?」などの質問が書かれていて、旅の設定を考えられるようになっています。
1枚ずつじっくり考え、悩んだら五月女さんや森田さんとも相談しながら、質問の答えを書き込みました。枚数が増えるごとに、最初はぼんやりとしていた旅のイメージが具体的になっていきました。

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カードを書き終わる頃には、それぞれの旅の想像がしっかりとした輪郭を持ちはじめます。
今度はその想像を他の参加者さんに紹介するため、言葉と絵にして表現しました。ワークシートに日記のような文章を書き、記念写真のような絵を画用紙に描きました。
まだカードのようにバラバラになっている旅の設定を1つのストーリーにまとめるには、カードに書いていないことも想像しなくてはいけません。行ったことのない場所、経験していないものごとについて具体的に考えるのはなかなか大変。森田さんたちとも対話しながら、イメージを膨らませました。

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最後は完成した絵と日記を手に、旅のストーリーを紹介しました。
宇宙の遊園地で遊んだ話、メキシコでサボテンの家に泊まった話、天空の国で龍に乗った話など…夢いっぱいの旅行記ばかり!
思わず笑ってしまうような設定や、本当にあり得そうな内容もあり、講師のお2人も参加者さんも興味津々。
空想と現実が入り交じったそれぞれの絵日記は、まるで絵本や小説のように心躍るストーリーとなりました。

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by atlia | 2015-08-22 17:44 | ワークショップ