大学院終了後から石垣島・屋久島・熊本・武蔵野・茅ヶ崎・南足柄など国内各地に長期滞在しながら作品を制作してきた田中みぎわさん。これまでの滞在先や日々のスケッチと作品の写真を交えながら、心を強く捉え制作に反映させてきた自然の情景やそこへ向き合うご自身の気持ちなどをじっくりとお話いただきます。
「今まで住んだ場所の風景からスケッチと絵が生まれてくる様子を、雲と空・雨・海・川・山、とモチーフ別に、スライドと一緒にお話します。みなさんにその場所へ一緒に行ったような気分になってもらえるといいな、と思っています。」とのこと!
ご期待ください。
日時:4月20日(日)14:00~ ※1時間程度を予定しています。
参加費:無料(別途企画展の観覧料が必要です)
出演:田中みぎわ(画家)1974年~
東京都武蔵野市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程日本画専攻終了。
湿気をたっぷりと含んだ自然の風景が圧倒的な生命力を持って描かれ、自身の「自然の一部でありたい」という言葉に一人の人間としての生き方を考える姿勢があります。
http://migiwalog.exblog.jp/
▲田中みぎわ《旅人は故郷を目指す》2013年