2014年は午(うま)年。今年の干支にちなみ、アトリアにユニークな馬たちが大集合!
開始と同時に、会場には大勢の参加希望者が列をつくりました。
レースに参加する前に、まずは馬のしっぽづくり。色とりどりの毛糸やリボンを金具にたくさん結び付け、オリジナルのしっぽをつくりました。
しっぽが取り付けられた馬たちは、展示室の壁から吊り下がった手綱を付けてゲートイン。
番号札の上に馬たちを並べ、審判の合図を待ちます。
「よーい、ドン!」
審判の掛け声とともに、一斉にレーススタート!
手綱を右、左、右…と交互に引っ張り、巧みに馬たちを操ってゴールへと導きます。
どんどん上へと駆け上がっていく姿は、まるで空を駆ける天馬のよう。
予期せぬ転倒あり、まさかの大逆転あり、レースは大いに盛り上がりました!
馬のレースの歴史は古く、日本では元々神社などの祭典において奉納や余興のために馬を走らせたそうです。昔の人々も、力強く駆ける馬たちに今年一年の願掛けをしたのかもしれませんね。
今回の[新春アトリア杯]は、アトリアのイベントを支えてくれているサポートスタッフの方々に企画・準備をお手伝い頂きました。
今年も皆さまに楽しんで頂けるワークショップやイベントなどを企画していきます。
2014年もアトリアをどうぞ宜しくお願い致します。