出演は、ドラマ―として多方面で活躍されている宮崎 まさひろさん。
今回は、出品アーティストの青野正さんと高田洋一さんが公開制作を繰り広げる会場で演奏していただきました。
宮崎さんは、青野さん・高田さんの出身高等学校の同窓生。同じ空間を共有しながら、公開制作をするふたりの動きに合わせてリズムが刻まれていきます。
ダンボールを金槌で「ボンボン」と叩いて穴を開けたり、ガムテープを「ビ―!ビ―!」と伸ばして切ったり、「サクサクサク」とダンボールを割いていったり…。
高田さんが即興で組み立てていく巨大構造物で舞台演出する一方、青野さんも負けじと自作のダンボール太鼓でドラミング!すると宮崎さんもドラムから立ちあがってダンボールを叩きはじめ、三者三様のリズム対決(!?)と相成りました。
途中で観客のひとりが飛び入り参加するなどまさに予測不可能の1時間でしたが、異色ながらも絶妙なコラボレーションと熱気あふれる空気に、観客からは大きな拍手が贈られました!