講師は日光街道 中村座の中村元さん、通称・獅子舞のげんさん、です。

先ずは、獅子舞の起源やその特徴について講師から簡単なお話がありました。

そして、参加者の子どもたちは1人1つずつオリジナルの獅子舞をつくっていきます。

素材は小さめのダンボールで、そこに折り紙や画用紙などを貼って色をつけ、目や鼻の顔部分の形をつくります。

まゆ毛の太い怖い顔にしようとか、凛々しい顔にしようなどつくりながら、子どもたちの発想は広がっていきます。

完成したら、みんなで舞いの練習です。

講師のげんさんに舞いの基礎を学びながら、みんな一生懸命練習します。
今日は特別にお囃子の仲間も駆けつけてくれました。

16:00からは発表会です。お父さんお母さんや来館者に披露します。

お囃子にのせて、立派な舞いができました。みかんを食べる芸では観客から拍手喝さいも!
これで来年のお正月も、賑やかに楽しいお正月が迎えられそうです!
