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ATLIA STAFF BLOG
アーティスト・イン・スクール2012 ⑤展示、そして講評
アーティストやデザイナーを特別講師として市立小・中学校へ派遣し、2~3ヶ月間、特別な図工・美術の時間を一緒に過ごすプログラム、アーティスト・イン・スクール。
今年度は版画家のタイダ・ヤシャレヴィチさんを講師にむかえ、芝園中学校全校規模で授業を展開しました。

この成果発表展が12月2日(日)、無事終了したことをご報告いたします。
展示には1,874名のお客様にご来場いただきました!
お越しいただいた皆さま、また温かく授業を見守っていただいた皆さま、ありがとうございました。
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会期中にはタイダさんが作品展示をプロデュースしてくれたということで、芝園中学校の皆さんももちろん見学にきてくれました。
最後の授業ということで、まとめと振り返りを展示空間の中で行なったのです。

学校からバスでおよそ15分、はじめてアトリアにきてくれた人も多数。
まずは会場内を見学、作品を鑑賞します。
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会場いっぱいに並べられた作品から、自分のものがどこにあるか探したり、また先日はじっくり見られなかった友達の作品の良いところを見つけたり。
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窓には透明のフィルムの作品が貼ってあるのを発見!
意外な展示の方法に皆で集まってわいわい鑑賞。
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その他にも、版が天井からぶら下がっているのを発見!
タイダさんが考えてくれた展示は平面作品だからといって壁に並べるだけではない、意外な方法も取り入れられていました。
発表の仕方を学んだり、作品について話し合うことも、美術では重要なこと。

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一通り鑑賞した後は、タイダさんからお話を聞きました。
会場の特設スクリーンでこれまでの授業を振り返ります。また、版画の表現について、オリエンテーションでお話したことを更に振り返り、多様な可能性について再確認をしました。
タイダさんは、皆さんがこれまで一生懸命授業に取り組んでくれて良い作品ができたことだけでなく、自分がこれまで版画に表現しようとしてきたこと、自身がこの授業で思ったことなどを教えてくれました。
様々な人に美術の魅力を伝え、教える仕事に就きたいと考えているタイダさん。今回は、芝園中のみなさんだけでなく、タイダさんの「夢」もここで一歩実現しているのかもしれません。

芝園中の皆さんからも、少し恥ずかしがりながらも、この授業で楽しかったことや難しかったこと、心に残ったことをお話してもらいました。
最後にはお礼の挨拶も。素敵な花束をもらって、タイダさんはびっくり!
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サプライズで、心温まる合唱までプレゼントしてくれました。その完成度にアトリアもびっくり!
作品だけでなく「心」が会場いっぱいにひろがった時間。今回のアーティスト・イン・スクールを表すように、温かな交流で締めくくられました。




アーティスト・イン・スクール 過去の記事
2012年度 アーティスト・イン・スクール 始動!
アーティスト・イン・スクール2012 ①オリエンテーション
アーティスト・イン・スクール2012 ②制作開始!
アーティスト・イン・スクール ③個人制作、仕上げへ!
アーティスト・イン・スクール2012 ④制作、最後の日!
アーティスト・イン・スクール 成果発表展のお知らせ



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by atlia | 2012-12-04 16:55