版画と言えば、木版画は馴染みが深いですが、銅版画は、その中でも様々な技法があります。
それぞれの技法によって表現も異なり、作品の表現できる幅がひろいのが特徴です。
今回は、初心者向けの2つのコースを用意しています。
この機会に版画の魅力を是非味わっていただきたいと思います。

1つのコースは、ドライポイントとメゾチント。2日間で2つの技法を学びます。
版に尖ったもの(ニードル)で、直に銅に傷をつけて描く時の力の強弱でさまざまな線の変化をつけられるドライポイントと、ビロードのような魅力的な黒の中に陰影が美しく浮かび上がるメゾチントを体験します。

↑ 画像はメゾチントの参考作品
もう一つのコースは、エッチングを2日間かけて1つの作品をつくります。エッチングは銅版を腐食させることで版に線を刻む技法で、肉筆では難しい味わいのある表現ができます。希望者はカラー刷りもできます。
(以下は一昨年のエッチング講座の様子)

下絵をもとに銅板にのせた膜をひっかいて絵を描いていきます。

腐食させ、版に凹ができたところで色をのせ、プレス機で圧力をかけてすりとります。


作品は色彩によっても全く違った作品に仕上がり、下絵で描いたイメージが版を通して出来上がったとき
初めて自分の作品と対面するときの感動があります。
まずは、お試しで体験してはみませんか?きっと銅版画の魅力にとりつかれますよ!
実技講座の詳細と申込みはこちらをご覧ください。申込みは12月4日までです。
http://www.atlia.jp/ws/ws_zuga.php


