はじめに、スペインなど海外へ何度もスケッチをしに出かける講師の中内渚さんから、旅先のスケッチのスタイルや画材などの用具などを先ずアドバイス頂きました。

なかなか商店街をゆっくり見る機会はないと参加者は商店街にある鋳物でできた四季ごとのマンホールや昔ながらのポスト、飾り、お店の方が独自につくった看板など様々なものをスケッチに取り込みました。






2~3時間くらい間のスケッチでしたが、いろんなスタイルの作品が出来上がり、みんなの作品を一人ずつまわしながらみました。またお店の方のお話を聞い情報をみんなで最後に話し合いました。

一人ひとりスケッチをしていたのに、最後には和気あいあいと楽しい雰囲気で講座は終了しました。

最後に、旅先ではできるだけお店の人と話してみること、自分で面白いもの発見し、その感動を描きとめる事などを中内さんは教えてくれました。
「旅先スケッチの楽しみ方」の講座では、それぞれの参加者から「楽しみながら描けました。」「自由に描くことは何より楽しかった。」という声を聞くことができました。
旅を楽しむためのスケッチをこれからもみなさんにお伝えしていきたいと思います。
