
10月20日(水)にはさくら組の発表会を行いました!
この日も、方波見智子さんとやましんさんが即興演奏で盛り上げてくださり、
2時間全てをパフォーマンスに充てた、とても濃密な時間となりました。
大まかな流れは以下のようにしました。
Part1 音と体遊び
Part2 ビニールに描く → 輪くぐり遊び
Part3 ニョロニョロ蛇登場
Part4 宇宙船に乗り込む
Part5 雪を降らせる

音楽が大好きな生徒も多いさくら組。
体育館に入って楽器を見たとたん、自然と足がその方向に動きました。
マリンバ、小太鼓、ピアニカ、リコーダー、木笛・・・
いろんな楽器を手に取り、音を出し、徐々に体も動かしていきます。

そのあふれる音の中で、今度はビニールに絵を描いてききました。
音に合わせてペンを動かしたり、夢の話を描いたり、色を重ねることに夢中になったり、
リコーダーを吹きながらも描いてみたり、自分流の表現がふつふつと湧き出します。

ビニールに絵がきれいに描けたことろで、今度はそれをくぐり抜ける遊びに。
みんなでビニールの周りを手に取り、縦にゆさゆさ、横にしゃかしゃかと揺らしてみらり、
その下に潜って窓からの光に照らしてみたり…
音と色の動きがとってもきれい!と盛り上がりました。

そのビニールで今度は輪くぐり。
最初は、つかまらないように一気にダッシュ!
慣れてきたら、ギリギリのところで擦り抜けたり、
時々わざとつかまってみたりもしました。
いっぱい動いたので、みんなの体も気持ちもあったかくなりました。
トイレ休憩を挟み、今度はいよいよ「にょろにょろヘビ」の登場です!
新生さんが「舞台の上から登場するよ!大きな大きなヘビだよ!」と紹介すると、
みんなびっくり。不安になって涙が出てしまった子もいました。
でも大丈夫です。舞台の上からちょろりと顔を覗かせたのは、
みんなで新聞紙を詰めて育てた、あの「にょろにょろヘビ」でした。
泣いてしまった子も、すぐに笑顔になりました。

舞台からにょろっと登場したヘビをみんなで担いで体育館を一周し、
今度はそのヘビにまたがって遊びました。

パフォーマンスもいよいよ佳境に入ります。
授業でみんなで作った「夢じまん宇宙船」の登場です!
乗り込んでさあ出発!!
途中でブラックホールに突入したり、宇宙人に出会ったり…
宇宙旅行を満喫しました。

最後は雪に見立てた紙ふぶきを、全員で降らせました。
きらきらと舞い落ちる様子がとてもきれい!
拾い集めては降らせてを、みんなで何度も何度も繰り返し、
パフォーマンスの成功をお祝いしました。
