公式ホームページへ
ATLIA STAFF BLOG

7月14日から開催している第7回新鋭作家展〈見しらぬ故郷/なじみの異郷〉、実は会期中も展示が変化しています。

力石 咲さんの《ニット・インベーダー in川口》は、さまざまな「川口らしいもの」が明るい黄色の毛糸で編みくるまれていく、というもの。

c0222139_14214799.jpg
                                          撮影:末正真礼生

毛糸の色は川口市の代表的な産業である鋳物にちなんで、熱く溶けた鉄の放つ光をイメージしているそうですが、編みくるむ行為は作者によると「あたたかな侵略」とのこと。会場に集められた「川口」たちは会期全体を通じて徐々に侵略されてあたたかくなっていく、という考え方のもと、ニットインベーダーこと力石さんは、会場で編みくるみをする公開制作を数回にわたって行います。

c0222139_14544407.jpg

しかもこの公開制作、見るだけでなく鑑賞者のみなさまも参加して楽しむことができます。これまで2回行われた公開制作では老若男女たくさんの方が参加され、楽しみながら川口をあたたかく編みくるんでくださいました。

c0222139_14240579.jpg

3回目(最終回!)の公開制作「ニットインベーダー活動中!」は今週末、8月11日(土・祝)に行われます。「編みくるみ」といっても編み物ではなく、初めての方でも簡単にできるものです。予約不要、道具不要、時間もそれほどかかりませんので、お気軽にどんどんご参加ください。



---

参加型公開制作 ― ニットインベーダー活動中!」

2018年8月11日(土・祝)

10:00 ~ 12:00 / 13:00 ~ 17:30(この時間内でいつでもご参加いただけます)

対 象  どなたでも(小学2年生以下の場合は保護者同伴)

参加費  無料(観覧料別途・事前申込不要)



# by atlia | 2018-08-10 09:15 | 企画展
外はジリジリと照りつける日差し。そんな暑いさなか、
第7回新鋭作家展〈見しらぬ故郷/なじみの異郷〉がはじまっています!

本展覧会では、昨年の公募で優秀者に選ばれた二人のアーティストが
川口のまちで一年をかけてリサーチを重ね、新作をつくることに挑戦しました。

力石 咲(ちからいし さき)さんは、ニットを用いてご当地のさまざまなものを編みくるみ、一風変わった景色を
つくり出すプロジェクト型の活動をしています。
今回はスタジオ内に「川口らしいもの」を配置し編みくるむことで、川口を知らない人にも、地元の人にも、
それぞれに発見をもたらす作品。
これが川口と関係していたの?と驚く身近なあるものも、作品の一部となっています。
c0222139_10325460.jpg
                          撮影:末正真礼生

津田隆志(つだ たかし)さんは主に写真を表現方法とし、既成概念にとらわれず
自分の足で歩き得た体験をもとに制作しています。
川口では、市内を流れる旧芝川を取材し、その中での体験や時間を取り込んだ作品を展開。


続きを読む>>
# by atlia | 2018-07-20 17:00
年に2.3か月ほど、ギャラリーの空間そのものをお貸出ししている「貸しギャラリー」。ご自身のつくったアート作品の展示発表にご利用いただけます。
2018年は2019年の利用申し込みを受け付け。約1年前にご応募いただき、それに向けてゆっくり準備していただけます。
受付期間中のお申し込みはもちろんですが、ご予約がない日付は追加募集として随時お問合せを承っていますので、最新情報はアトリアweb内「貸しギャラリー」のページをぜひご覧ください。
2018年7月1日現在、1年後の5.6月のご利用分に空きがありますよ!お早めにどうぞ!

本ブログでは、ちょっと興味あるけれど、難しいんじゃないの?とお思いの方々に、お貸出ししている空間の特徴とともに、これまで利用いただいた方々の展示をご紹介。

アトリアの展示室A/Bは、ひと部屋でも、ふたつをつなげても使えます。個展はもちろん、グループでの展示などにもご利用いただけます。
高くて白い壁が特徴で、ピクチャーレールもありますが、ある程度の重さであれば直接壁に釘やビスをつかっていただけることが人気の理由のひとつ。安定感のある展示ができるだけでなく、作品をきれいに見せることができますよ。
これまでは、照明をきれいに当てたい油絵や小さな作品を並べる造形教室や福祉施設の発表展なども多数。
c0222139_13230530.jpg
富丘太美子油絵展(2017年)
展示室A/B(つなげて利用)、個展、油絵
統一感のある会場づくりがシリーズ的な作品に向いています。


続きを読む>>
# by atlia | 2018-07-04 09:50 | お知らせ
アトリアが毎年開催している〈新鋭作家展〉。
c0222139_10103016.jpg
第8回の公募を2018年6月3日(日)で締めきり、一次審査(書類審査)が進んでおりました。
本日7月1日(日)、公式webサイト「アトリアweb」内展覧会のページにて通過者を発表しています。
上記リンクからアクセスしてご覧ください!

---
第8回公募〈新鋭作家展〉
2019年夏に開催する〈新鋭作家展〉において実現したいプランを持つアーティストを公募。出品者(優秀者)は1一次審査として書類審査(ポートフォリオほか)、2次審査としてプレゼンテーション(展示)・口頭審査を経て選出されます。
第一線で活躍する有識者の審査によって選出された優秀者は、当館スタッフと協働し地域とかかわりながら展覧会をつくりあげていきます。作品発表にとどまらない幅広い展開、そして地域の文化振興と新進作家の育成を志向した1年がかりのプロジェクトです。

開催まで
書類受付
2018年4月10日(火)~6月3日(日)
一次審査通過者発表※公式webサイトにて!
7月1日(日)
二次審査提出物公開(ギャラリーでの展示公開。)
9月8日(土)~24日(月祝)
 ※会期中に優秀者を発表!
優秀者はおよそ1年かけてリサーチなどを積み重ね、当館スタッフと一緒に準備をすすめて…
〈第8回新鋭作家展〉で企画展に参加
2019年7月中旬~8月下旬(予定)

審査員(50音順)
住友文彦(アーツ前橋館長)
前山裕司(美術評論家/新潟市美術館館長)
村田真(美術ジャーナリスト/画家)




c0222139_11403601.jpg


# by atlia | 2018-07-01 10:00 | 企画展

6月3日、今夏開催する展覧会〈第7回新鋭作家展〉事前イベントとして、[あなたの“川口”を編みくるもう!]が行われました。講師は出品アーティストの力石咲(ちからいし さき)さんです。

力石さんの活動は、柵や街路樹など街の中にある色々なものを、その場でニットで編みくるみ、景色を一変させるというもの。日本各地で行ってきたその活動を、時に力石さんは地元の人と協働で行ってきました。
今夏の展覧会での力石さんのプロジェクトも、地元のみなさんの協力を得て行われますが、今回のイベントでは参加者のみなさんに「川口らしいもの」「川口とあなたをつなぐもの」をアトリアに持ち寄ってもらい編みくるむことに。
c0222139_10374009.jpg
力石さんからこれまでの活動や川口でのプロジェクトについてのお話があった後、参加者のみなさんに、おのおの持ち寄ったものを紹介してもらいます。鋳物のベーゴマや干支の置き物などの「川口らしいもの」、「落ち込んだ時、入ったお店で出会った人からプレゼントしてもらった」小さな手づくりのイス、「伴侶とこの地で出会うきっかけとなった」サッカーボールなどの「川口とあなたをつなぐもの」…みなさんと川口の街とのつながりが見えてきます。


続きを読む>>
# by atlia | 2018-06-24 13:00 | 企画展