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ATLIA STAFF BLOG
アートパークの長きにわたる整備工事も終わり、緑が気持ち良いこの頃。
春の企画展〈地域のなかのアートな居場所 Aplus×ATLIA〉、オープンしています!

4月7日(土)・8日(日)の午後、オープニングイベントとして、アーティストの公開制作「ガラスに描く動物園」を開催しました。
本展(前期)に絵画を出品してくれている村山之都さん・スズキナツコさん・矢口佳那さんの3人がアトリアの特徴である大きな窓ガラスに直接ライブペイント!
当日ご来場いただいたお客様にも参加いただきながら、14mを超える大作が完成しました。
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初日の準備、まずは3人がマグマが流れる山、黄色い大きな木、緑の丘から流れる川…などを描いていきます。
これをフィールドに、動物を描いていくための、いわば下地のようなもの。
つかっているのは窓に描いても水で落ちる特殊な画材です。建物の内側からぬりぬり。

外から見えるところで描いていると、とっても注目されている様子。土曜日の公園は家族連れでいっぱい!
またたく間に館内にこどもたちが飛び込んできて、一緒に描きはじめます。
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最初は窓に描く行為に緊張している人もいたようでしたが、一度描きはじめると、これもまたたく間にどんどんガラスが埋まっていきます!
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ウサギ、ゾウ、ライオン、カメ、ワニ…などなど、自分の好きな動物を描く人もいれば、星や線を描いたり、青色で広いところを塗りつぶしたり。
どんどんひろがる不思議な動物園はびっくりするほど賑やかです。

7日(土)の終わりには描いていた窓はほとんど埋め尽くされるようになっていました!
8日(日)には急遽少しだけ場所を広げて、スタートです。
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この日もとてもいい天気、描きはじめるとすぐに外からの注目が!
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実はこの作品、外側から見るのと内側から見るのとでは、ちょっと異なった感じに見えるのです。
それは、左右がひっくりかえるのはもちろんなのですが、色の重なる順番が逆に見えるから。
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窓に直接描いているという作業も、その作品も、ちょっと珍しいかもしれませんね。外側からカメラを向けている方も多くいらっしゃいました。
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明るく日が差し込む大きな窓ガラス、そこから公園を見ながら制作する体験は、開放的な空間を持つアトリアならでは。
ここでしかできない思い切った作品が完成しました!

この作品は会期中、前期展の最終日、4月30日(月祝)まで公開しています。
ぜひ外側からも・館内からも、見比べてみてくださいね。
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〈地域のなかのアートな居場所 Aplus×ATLIA〉
2018年4月7日(土)~5月20日(日)
(展示入替あり→前期:4月7日(土)~30日(月祝)、後期:5月2日(火)~20日(日))
10:00~18:00(会期中土曜日のみ20:00まで開館)
観覧料:300円(高校生以下無料)


# by atlia | 2018-04-15 11:44 | 企画展
開催中の企画〈アートな年賀状展〉最後のイベントとなった本プログラム。
展覧会全体のテーマである「竹」にちなんで、かごやざる、インテリアなどでもおなじみの「竹工芸」を話題にしました。
講師には、東京国立近代美術館特任研究員の諸山正則(もろやま・まさのり)さんをお迎えしました。

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まずは基礎として、人と竹の関わりについてお話を伺いました。山林に自然に生え細工もしやすい竹は、昔から人々の暮らしに身近な素材でした。なんとあの「竹取の翁」の職業も、「竹を取って」かごをつくる職人だったと言われるほどです。また、竹は種類が豊富で、太さや色、模様、節の形もそれぞれに違いがあります。中でも節の出っ張りが少なく節と節の間が長い真竹(まだけ)は、強靭であり、かごを編む際によく使われるそうです。


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# by atlia | 2018-01-31 16:46 | 鑑賞講座・実技講座
1月20日(土)、展覧会〈アートな年賀状展2018〉関連イベントとして、日本の縁起物である「竹」に親しむワークショップを開催しました。小学1~6年生が竹を土台にしたビー玉ころがしをつくり、全員分を流しそうめんのようにつなげて遊ぶというもの。講師は前回[光る門松をつくろう]を実施いただいた塩川岳さんです。
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参加者の机には半分に割られた竹とその内側に敷く板、ビー玉が1つずつ。向かい側の大きなテーブルには様々な形の木のかけらや色とりどりのピン、針金などのパーツが並んでいます。板にパーツを配置してビー玉が面白くころがる仕掛けをつくるのですが
「仕掛けを完成させることが目的ではありません。ビー玉がうまくころがること以上に自分なりにじっくり考えたことを形にする過程が大事。」
と、塩川さんが呼びかけました。心得た、という表情で参加者はそれぞれ机に向かいます。


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# by atlia | 2018-01-22 15:47 | ワークショップ
竹に親しみながら籠をつくる実技講座の2日目。「竹ひごづくり」に挑戦した前回に続いていよいよ「竹を編む」回です。
材料として参加者に配られた竹ひごは皮付きが8本「身(み:皮の内側の部分)」だけのものも8本で計16本。全て講師の石山さんのお手製でまるでリボンのように薄くしなやかです。思わず指で撫でながらその幅と厚みの均等さに目を見張る参加者たち。前回苦労した分なおさら職人の技術の高さが分かる様子です。
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制作に入る前にまず石山さんが籠を編む手順を通しで実演しました。15分足らずでてきぱきと編み上げてしまう手際の良さに感心しつつ、参加者一同食い入るように見つめます。



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# by atlia | 2018-01-17 13:51 | 鑑賞講座・実技講座
展覧会〈アートな年賀状展2018〉関連イベントとして、日本の縁起物である「竹」に親しみ2日間をかけて籠をつくる実技講座を開催しました。ものづくりのプロセスを本格的に学ぶべく、タイトル通りに「竹を編む」だけではなく籠の材料となる「竹ひごづくり」から体験します。
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講師は若手の竹職人である石山好美さん。郷里に伝わる「房州うちわ」の技術を受け継ぐ傍ら自身の工房も構えて籠やオブジェなど多彩な竹細工を制作しています。
竹の採取から始まる制作工程の写真や作品の実物を見ながら、普段の仕事についてお話を伺いました。日本各地に分布し、私たちの身近に生えているイメージがある竹には実は様々な種類があり、加工に向き不向きがあるほか、採取の時期や1本1本の状態、採取後の下処理や保管の仕方などいくつもの条件をクリアして初めて使用に耐える材料となるそうです。編むことで見えてくる材料の性質に合わせて制作の方針を変えることもあり、自然と向き合いながら全ての工程を自身の手で完結させられることに竹細工の醍醐味を感じているのだとか。



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# by atlia | 2018-01-16 10:45 | 鑑賞講座・実技講座