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ATLIA STAFF BLOG

冬休みに入るころ、アトリアでは、季節感を味わいながら創作を行っていただくクリスマスワークショップウィークを行います。
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12月22日(土)は、小学生を対象とした[開運‼新聞紙とガムテープで宝船]を開催します。

こちらのイベントでは、造形作家の関口光太郎さんを講師にお迎えし、ガムテープと新聞紙を使った創作を行います。関口さんは普段からご自身の作品も、同じ材料で作られています。特別な道具も使わずに、この二つの材料で、ありとあらゆるものを作ることができるのです。


今回は年末ということもあり、新しい年を迎えるおめでたいものを作ります。それは宝船!


宝船とは、七福神や小判、米俵など、人々を豊かにさせてくれるものを乗せてやってくる船で、初夢に見ると縁起が良いと言われています。


こう聞くとなかなか大人っぽいモチーフに感じられるかもしれませんが、今回は参加者のみなさんと講師とで、オリジナルの宝船を作りあげていきます。当日は全員で大きな船を作り、そこに乗せる宝物を参加者それぞれに作ります。きっと、まったく新しい宝船が出来上がるのではないでしょうか。

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普段あまり「材料」になることのない新聞紙とガムテープですが、今回はふんだんにつかって、大胆に創作してみましょう!どうぞお楽しみに。


出来上がった作品は、年明けからアトリアにて開催の〈アートな年賀状展2019〉で展示します。

追加募集の応募締切りは12/19(水)です。多くの方のご参加をお待ちしております。


[開運!!新聞紙とガムテープで宝船]

日時:12月22日(土) 13:00~15:00 
対象:小学生
参加費:500円
定員:20名
追加募集のため、参加受付は先着順!
048-253-0222(アトリア代表)
または当館受付にて承ります
※定員となった時点で追加募集は締切とさせていただきます
※定員に満たない場合でも12月19日18:00時点で受付終了とさせていただきます
※締切日12/5(水)までにご応募いただきましたみなさまには、間もなく通知はがきが届きます。
 お手元にはがきが届かない場合にはお問い合わせください。


# by atlia | 2018-12-06 17:18

12月24日のクリスマスイブに季節を感じられる賑やかなワークショップ、[変身!カラフルねんどで「みのむしごっこ」]を開催します。


講師は、造形教室あとりえこもの柴山京子さんと岩崎幸之助さんのお二人。カラー紙粘土を使い、みのむしになれる衣装を年中・年長の参加者を対象につくります。


みのむしは作る巣が、ミノ(昔のレインコート)に似ていることから名前がついたそうです。今回は、冬の虫として知られているみのむしのミノをイメージして、自分で着られるオリジナルの衣装を制作します。


使う素材は、ネットと粘土。それでどうやって衣装を作るのでしょうか。
今回は少しだけ内容をご紹介。ネットにカラフルな粘土を並べ、手だけではなく普段は使わない足も使ってゴロゴロふみふみ。全身でつぶす くっつけるなど、いつもの粘土遊びとは違った面白い作業が楽しめます。

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そして、衣装が完成したら最後にファッションショーも開催。アトリアのランウェイを、カラフルなみのむしになって行進しよう!


イベントで完成した作品は、年明けの1月8日からアトリアにて開催の〈アートな年賀状展2019〉で展示します。
残席わずかですが、12月19日(水)まで追加募集いたします。たくさんのお客様のご応募をお待ちしております。




[変身!カラフルねんどで「みのむしごっこ」]

日時:12月24日(月・祝)10:30~12:30 
対象:年中・年長
参加費:500円
定員:20名

追加募集のため、参加受付は先着順!
048-253-0222(アトリア代表)
または当館受付にて承ります
※定員となった時点で追加募集は締切とさせていただきます
※定員に満たない場合でも12月19日18:00時点で受付終了とさせていただきます
※締切日12/5(水)までにご応募いただきましたみなさまには、間もなく通知はがきが届きます。
 お手元にはがきが届かない場合にはお問い合わせください。

# by atlia | 2018-12-06 17:17 | ワークショップ
2018年12月1日(土)、企画展〈樹々あそぶ庭々〉に関連して、アーティストトークを行いました。
お話しいたただいたのは出品者の浅見貴子さん(画家)。
本ブログでは「第13回アーティスト・イン・スクール〈校庭の樹-墨の点々で描こう〉」授業レポートで既におなじみですが、今回のトークではご自身の作品を中心にお話しいただきました。
ゲストに光田由里さん(DIC川村記念美術館学芸員)をむかえ、お二人のお話しで作品をたどっていきました。
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せっかく本物があるからと、ギャラリーツアーのようにして、会場をご案内します。
ひとつひとつの作品に対して丁寧に聞き取っていく光田さんの質問に、ときおり思い出すようにして答えていく浅見さん。
「描く樹木はどんな視点で選ぶんですか」という質問には、「枝ぶりが面白いもの」と答え、「自分の考え方をあらわしたりというよりは、それをそのまま、見たままに描く方が良いというか、面白いものになると思っていて」とお話ししてくれました。
どんな風に枝が重なっているのか見ながら、時には身体を動かして筆の運びを考えると言います。
大きな作品に全身をつかって取り組んでいることがよく伝わりました。
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新作が並ぶ空間では、少々座ってじっくりお話し。
今年は特に「枝も点々をつかって描いてみる」という試みがあったという浅見さん。
枝が細かく揺れるように伸びていく様子を表したかったというその方法でしたが、なかなか思うように進まず、苦労も多かったと言います。
結局は時間がなくて筆をおくことになると言いますが、光田さんは「浅見さんは謙虚だからそう言うけれども、やはりここだと思うタイミングをみていらっしゃる」と受けました。
裏側から描いているからこその難しさや面白さ、そして成長していく樹木に時間をかけて向き合っているからこそ探れる多様な表現と試み。
画家としてのキャリアが確固たるものになった今でも常に謙虚である浅見さん、その姿勢が新しい挑戦につながっているのかもしれません。
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これまで浅見さんの作品を多くご覧になっていた光田さんからの投げかけ、そしてそれに丁寧に答える浅見さん。
大きな作品に囲まれながらのトーク、お客様から鋭い質問もあり、充実した内容となりました。

多くのお客様にいらしていただき、ありがとうございました!
会期も残りわずか、これからという方も・もう一度という方も、作品はぜひ会場でお確かめくださいませ。




photo:Kozo Kaneda


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〈樹々あそぶ庭々〉
2018年10月27日(土)~12月9日(日) 
10:00~18:00(土曜日のみ20:00まで開館)
観覧無料
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# by atlia | 2018-12-04 14:56 | 企画展
アーティスト・イン・スクール(AIS13)、講師の浅見貴子さんと芝樋ノ爪小学校5年生29人。
《校庭の樹-墨の点々で描こう》と題した授業、いよいよ全5回の活動も最後です。

前回までに、図工室で作品を仕上げた児童たち。今日はアトリアに自分たちの展示の見学へ!学校から観光バスに乗り込んで、いざ出発。
しかしこの日は、前回から約2週間、久しぶりの授業でもありました。ちゃんと自分たちの制作を覚えているかな?
先生が「これまでの授業で何をやったのかな」と投げかけると、はい!はい!と盛り上がるバスのなか。
どうやら心配ないみたい、多くの手があがります。
そうこうしているうちに片道約25分、バスはアトリアの正面へ。そこで浅見さんがお出迎えです。
よく晴れたこの日、浅見さんも児童たちもややまぶしそうな表情、はやく展示をみたくてそわそわ。
作品にはさわらないこと、お話はよく聞いて、他のお客様のご迷惑にならないように、など、館内での過ごし方を確認した後、まずは自由に見学することに。
最初の部屋に、さっそくクラスの作品が展示されているのを発見!
今までじっくり図工室で向き合ってきたときとは、また随分違う雰囲気。
自分のはどこだろう?まるで迷路みたいに並べられた台に展示されている作品を、ぐるぐるとたどるように探していきます。
一人一人の作品には、浅見さんからのカードが添えられていました。
「墨の性質に気づいて、たくさんためしてたね。うす墨ぬってて、くもりの日の感じがよく出ています」
「筆づかいが工夫してあって、いろんな表情が描けました。思い切ってていいね!」
「一度描いた墨の上から濃い墨の枝をしっかり描き込んでますね。樹のどっしりした存在感が出ています」
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すべての児童たちにきちんと自分の意見や感想を伝えたかった浅見さん、すべてのカードに異なることばを書き込んで用意していたのです。
先生としての視点でも、アーティストとしてのメッセージでもある、そのカード。浅見さんからのプレゼントとして、またとないものになった、かな?
児童たちは自分あてに書かれたそれを見つけると、手にとって確認します。ふむふむと読んでみたり、友達と見せ合いっこしたり、作品と見比べたり。授業のふり返りにも役に立ったよう。
自分たちの作品を見つけ、浅見さんのことばとともに味わった後は、隣の部屋へ。
そこには浅見さんの作品が展示してありました。最初の授業で写真を見せてもらってはいたけれど、本物を目の前にしたのは、これがはじめて。
浅見さんは自分の作品について、詳しくお話ししてくれました。モデルとなった樹のこと、描いたときの気持ち、どんな工夫をしたのか。
墨のにじみ方の実験や樹木のスケッチなど、浅見さんと一緒に過程を経験したからか、児童たちはそれぞれに興味を持って鑑賞したようです。
最後に一緒に廊下にある作品の前へ。これは児童たちが描いた小さめの作品を、浅見さんがパネルに貼り合わせてくれたもの。
共同制作、と言っていたのは、これのことだったのか!ひとりずつ描いていた作品が集合し、1枚の大きなものに生まれ変わった感じです。
自分のはどこかな?これは誰が描いたのだろう?やっぱり探すようにして鑑賞する児童たち。
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浅見さん、そのままその絵の前でお話をはじめました。
「今回、みんなと一緒にやっていて、いいなと思ったのは、墨をはじめて画材としてつかったと思うんだけど、それからスケッチもあんまりやったことなかったと思うんだけど、新しいことにも恐れずにすぐに手を動かせていて、それぞれが感じたことを思いきり描いてくれて、すごいと思いました」
確かに、浅見さんは早く作品を仕上げる人ではありません。だけどその分じっくり制作に向き合います。今回、ひとりひとりにカードを書いて、異なることばを贈ったことからも、「じっくり」な姿勢がよく伝わります。浅見さんのスピードや取り組み方は、そういう感じ。
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それを受け、児童たちは「最初はちょっと難しかったしどうかなって思ったんだけど、慣れてきて、なんか、いいなって思うようになりました」という感想を話してくれました。
それぞれのはやさで、それぞれの見方で、かかわっていけるのが美術。だから正解やはっきりとした答えがないものだと、浅見さんは言います。
「私が制作で目指してるのは、スポーツ選手みたいな感じ。追求すると世界にひとつの絵ができる。失敗しても、そこから何か発見すればいいし、それを生かしてるうちに自分だけの絵を発明すればいい。だから、失敗してもいいから思いきり、三振になってもいいから思いきりバットを振るってことが大事」

世界にひとつ、自分だけの絵。何気なくそう言った、浅見さんのことば。
くり返し伝えられた、失敗を面白がること、思いきってやることで思わぬ発見をするという視点。
浅見さんのまっすぐなことばたち、児童たちにはどんな風に聞こえたのでしょう。


児童たちの作品は、展覧会〈樹々あそぶ庭々〉で、浅見さんの作品とともに、展示しています。
短かったけれどしかし密度の高い、特別な図工の授業、そしてそこから生まれた樹々。ぜひご高覧ください。

photo: Kozo Kaneda


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〈樹々あそぶ庭々〉
第13回アーティスト・イン・スクール
校庭の樹-墨の点々で描こう 
浅見貴子×川口市立芝樋ノ爪小学校5年生29人 
成果発表展@川口市立アートギャラリー・アトリア
2018年11月10日(土)~12月9日(日) 
10:00~18:00(土曜日のみ20:00まで開館)
観覧無料
※関連展示として講師作品展〈日々の樹-生々を描く庭〉を先行公開 10月27日(土)~
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本事業に関する過去の記事↓



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# by atlia | 2018-11-28 17:45 | 学校×アトリア
アーティスト・イン・スクール(AIS13)、講師の浅見貴子さんと芝樋ノ爪小学校5年生29人が活動中です。
本ブログでは、授業が行われるたびにその様子をレポートし、みなさまにお伝えしています。
《校庭の樹-墨の点々で描こう》と題した授業、いよいよ4回目は学校内で最後の活動です。
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この日は学校公開ということもあって、前回の授業で完成している作品を、担任の先生が廊下に貼りだしてくれていました。
保護者のみなさま・ご近所の方々、興味を持ってくれたかも?アトリアでの発表展もますます楽しみ。


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# by atlia | 2018-11-08 13:29 | 学校×アトリア