ATLIA STAFF BLOG
カテゴリ:学校×アトリア( 30 )
第10回アーティスト・イン・スクールNo.6 まとめの授業
川口市内の小中学校に第一線で活躍するアーティストやデザイナーを派遣し、特別な授業を行う長期プログラム[アーティスト・イン・スクール]。
第10回目の今年度は[ぼくらはひかりを変えられる]と題し、現代美術家の出田 郷さんと里小学校5年生の123名が10月から活動してきました。
このブログでは授業の様子をお伝えしてきましたが今回が最後の更新です。展示会場で行ったまとめの授業をレポートします!

学校からバスに乗り込み、いざアトリアへ!いつもの授業とは異なる学外での活動にワクワクの児童たち。ついつい姿勢も前のめりになってしまいます。
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アトリアでは出田さんが児童たちを迎えます。学校での制作の授業を終えてから3週間あまり。毎週のように顔を合わせていたのでなんだか久しぶりに感じます。
そしていよいよ出田さんに招かれるように会場へ。暗幕をあけるとそこにはカラフルなひかりを反射する作品たちが!
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懸命に作品を完成させた児童たちは他の班の作品を見ていなかったため興味津々。早速指示書を読んで作品を動かし始めます。
さぁどこにひかりがあるのだろう?壁や天井を見上げると…「あった!」思わず顔がほころびます。
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友達が自分の班の作品を楽しむ様子を見て、誇らしく嬉しそうな表情。
どうやったらよりたくさんのひかりを動かせるか、楽しんでもらえるか。見てくれる人の反応があったことで作品の制作を振り返ることができました。
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作品を鑑賞し終わったところで、今回のアーティスト・イン・スクールの感想を発表。
「思っていたよりにひかりの反射がきれいでびっくりしました」
「制作しているときには難しいこともあったけれど、展示できてよかったです」
「自分の班の作品が一番面白いと思います!」
出田さんに感想をお話しできるのもこれが最後、一生懸命に伝えます。出田さんも想像以上の素晴らしい展覧会になったと感想をお話しました。
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実体が捉えがたいひかりをつかまえる実験から始まった今回のアーティスト・イン・スクール。
授業を通して出田さんが伝えたかったことは「経験し、感じること」。思えば児童たちが制作で悩んだときに言葉で説明だけするのではなく「試しにつくってみよう」「実験してみよう」とアドバイスをしてきた出田さん。
そして実験をしてみると予想と異なる結果になることもしばしばありました。時間はかかったけれど全員が納得して制作ができたのも実験を行ったからこそ。児童たちはその大切さを制作を通して学んでいきました。
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まとめの授業でお別れにはなりますが、授業を通して出田さんが伝えていった「経験し、感じること」は生活のなかでもとても大事なこと。
授業の枠を超えて、これからの経験からより豊かに自分らしく工夫して過ごしていってくれたら。
そんな気持ちでバスを見送りました。


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第10回アーティスト・イン・スクール
〈ぼくらはひかりを変えられる〉
出田 郷(現代美術家)×川口市立里小学校5年生123名
授業期間:2015年10月7日(水)~12月2日(水)、全6回(各クラス)
成果発表展:2015年11月21日(土)~12月6日(日)、全14日間
主催:川口市教育委員会
企画:川口市立アートギャラリー・アトリア
撮影:阿部萌夢、長田水紀
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by atlia | 2015-12-18 22:10 | 学校×アトリア
第10回アーティスト・イン・スクールNo.5 制作 後半
川口市内の小中学校に第一線で活躍するアーティストやデザイナーを派遣し、特別な授業を行う長期プログラム[アーティスト・イン・スクール]。
第10回目の今年度は[ぼくらはひかりを変えられる]と題し、現代美術家の出田 郷さんと里小学校5年生の123名が活動中!授業は10月から11月中旬まで。
「ひかり」をテーマに鏡でひかりを反射し動かせる作品を制作します。

レポート第5弾の今回は制作の後半戦!完成までの様子をお伝えします。

前回は設計図にしたがって材料を用意したり、試作を行ったりとアイデア実現に向け手を動かし始めました。
今までは制作を進めることに集中していましたが、作品を展示するために「見せる」視点も必要になってきます。そこで出田さんは作品を動かす人にその動かし方や注意を伝えるためのプリントを配りました。動かす方法を考えることも含めて作品制作。その視点を踏まえつつ今日は完成に向け制作を進めていきます。

こちらは作品の土台がすでにできている班。鏡を六角形に切った木材に接着し始めましたが・・・あれ?鏡が足りない!?計画通りの配置にするためには色つきの鏡の枚数が足りないと判明したのです。色つきの鏡は鏡面に透明のカラーシールを貼ったもので、つくるには時間がかかります。配色を変える選択肢もありますが、はじめから色にこだわってきたので「色と貼る場所は変えたくない」という強い思いから気持ちをひとつに。少ない時間で鏡を木材に貼る作業と並行して鏡の加工を行い、完成を目指します。
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制作が進むにつれて児童たちはより魅力的な見せ方・動かし方を模索し始めました。
こちらは鏡をつけた棒を穴の開いた厚紙の下で回すアイデア。作品が形になってきたところでひかりがどう反射するのかが気になります。


こちらの班は鏡をつけた棒を穴を開けた厚紙の下で回すアイデア。作品が形になってきたところでひかりがどう反射するのかが気になります。
そこで出田さんはひかりの反射を見るため別の教室にアトリアでの展示空間を再現しているのでそこで実際に作品を動かしてみようと提案します。
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その教室の扉を開けると真っ暗な空間の中で上の方から床が照らされていて、そのひかりの中に作品を置いてみますがあまりひかりを反射しません。児童たちはどうしたらひかりが反射するのか考え込んでしまいます。すると児童のひとりがひらめきました。もっと鏡にひかりが当たるように穴の大きさをもっと広げてみよう!実験を行ったことで作品の良さを引き出すことができました。


制作が終わった班から授業の初めに配られたプリントにとりかかります。ここでは作品をどう「見せる」かという視点が大切。ひかりに当て動かしたときの経験を踏まえて、班員同士意見を出し合います。浅い箱に鏡を入れ傾けて動かす作品を制作した班は「手で触って動かすのも面白いから試して欲しい」という思いをこぼします。どうやらいくつか動かし方を提案するようです。作品を見にきてくれた人が楽しんでいただけるように、という気持ちがいっそう強くなりました。
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プリントが書けたら、班ごとに感想を発表。「ノコギリの作業が大変だったけど、完成して良かった!」「想像していたよりもたくさん反射してきれいだった」笑顔を浮かべながら感想を述べる児童たち。出田さんもみんなで協力して思っていた以上に面白い作品ができたと今回のアーティスト・イン・スクールの感想をお話ししました。
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ひかりの反射を活かし動かす仕組みを考え制作する、という盛りだくさんな内容でしたが、全ての班の作品が完成しました!
ひかりを「見る」ことから始まって作品を「見せる」ことへ、児童の視点は広がっていったようです。

しかしこれで終わりではないのがアーティスト・イン・スクール。成果発表展の会期中にアトリアにて最後のまとめの授業を行います。
他の人がどのように作品と関わるのか自分の目で確かめるところまでが今回の試み。学校で見ていた作品とはまた異なる姿が見られるかもしれません。

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このブログでは授業の様子をお伝えしていますが、児童たちの成果を直接見ていただける展覧会をご紹介!
第10回アーティスト・イン・スクール成果発表展
〈ぼくらはひかりを変えられる〉
出田 郷×川口市立里小学校5年生123名
会期 2015年11月21日(土)~12月6日(日)
休館日 月曜(但し11月23日(月祝)開館、翌24日(火)休館)
開館時間 10:00~18:00(土曜日は20:00まで開館)
会場 川口市立アートギャラリー・アトリア

アーティスト・イン・スクールは市内の小中学校で長期的に授業を行うプログラムです。その成果をアトリアで展示するのも醍醐味のひとつ。
本展では児童の作品に触れひかりを動かしてお楽しみいただけます。
みなさまのご来場をお待ちしております。
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by atlia | 2015-12-04 10:13 | 学校×アトリア
第10回アーティスト・イン・スクールNo.4 制作 前半
川口市内の小中学校に第一線で活躍するアーティストやデザイナーを派遣し、特別な授業を行う長期プログラム[アーティスト・イン・スクール]。
第10回目の今年度は[ぼくらはひかりを変えられる]と題し、現代美術家の出田 郷さんと里小学校5年生の123名が活動中!授業は10月から11月中旬まで。
「ひかり」をテーマに鏡でひかりを反射し動かせる作品を制作します。

今回はレポート第4弾!制作の様子をお伝えします。

前回の授業までは制作の準備段階、ひかりと動きについて考えを深めた児童たち。
授業の最後には班に分かれて作品のアイデアを出し合いました。
ひかりを反射させるための丸い鏡も配られて、いよいよ制作開始!…というわけにはいきません。なぜなら前回出し合ったアイデアは作品の完成イメージであり、具体的な作り方や鏡を固定する方法などまだ決めなければならないことがあるからです。
また触って怪我をしないよう安全に、動かしても壊れないよう頑丈につくることも大事なポイント。
出田さんはそこを一緒に考えていこうと提案します。

さっそく班で決めたアイデアを出田さんに報告。図や文字はもちろん、鏡や材料を用いて説明します。
そして出田さんがどうしたら頑丈に安全にできるかをアドバイス。児童たちは真剣に耳を傾けます。
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作り方が決まったら出田さんと児童たちは一緒に設計図を描きます。必要なパーツを描きだして、アイデアがぐっと具体的になってきました。

設計図ができると、いよいよ制作の開始!
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この班は木材を選びました。設計図をもとに大きさを測り、間違えないように印をつけます。
その後は友達にバトンタッチ、ノコギリでの作業へ。分担して自分の得意なことを活かします。
なかなか木材が切れないときには出田さんからコツを教わって。額に汗をかきながら懸命に作業をします。
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こちらは太い紙の筒を持ち出しました。穴を開け棒を通して接着剤で固定。自分の背丈よりも大きな材料なので、協力して制作します。
児童たちは作品の骨組みができて満足げな表情…一体どんな作品になるのでしょうか?
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一方こちらは黒い布とにらめっこ。どうやら布に鏡をつける方法を模索しているようです。出田さんからアドバイスをもらい縫いつけるか接着剤を使うか、二手に分かれてそれぞれの案を試すことに。
試作のあと、互いに結果を報告し合います。接着剤はあっという間についたよ!縫うのはちょっと難しいかも…ということで接着剤を使うことに決定!

材料を整える地道な作業や制作の方法の模索など班ごとに活動は違いますが、着実にアイデアの実現に向かって進んでいます。
またひとりでは難しい作業も協力し合えるようになりました。
次回のレポートでは作品の完成までをお伝えします!

このブログでは学校の中で展開されている授業の様子を随時お伝えして参ります。今後の更新をお楽しみに!
この事業に関する過去の記事はこちら
第10回アーティスト・イン・スクールNo.1 授業が始まりました!
第10回アーティスト・イン・スクールNo.2 ひかりと色の実験
第10回アーティスト・イン・スクールNo.3 動きについて考える

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by atlia | 2015-11-20 15:51 | 学校×アトリア
第10回アーティスト・イン・スクールNo.3 動きについて考える
川口市内の小中学校に第一線で活躍するアーティストやデザイナーを派遣し、特別な授業を行う長期プログラム[アーティスト・イン・スクール]。
第10回目の今年度は[ぼくらはひかりを変えられる]と題し、現代美術家の出田 郷さんと里小学校5年生の123名が活動中!

今回は第2回目の授業の様子をレポートします。
前回の授業では実験を通してひかりについて学んだ児童たち。
ですが、何をつくるかまだ発表されていません!これから徐々に制作に踏み込んでいきます。

作品には動きを取り入れたい、という出田さん。
いきなり動きと言われても、漠然としていていったい何のことやら。
まずはきっかけをつかむウォーミングアップ。身の回りの動くものを真似たり、その動きを擬音にしてみたり。線や身体、言葉で表現します。
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出田さんもお手本を見せます。最初は恥ずかしかったけれど我先に手を挙げるようになり、だんだんと積極的になってきました。


動きに興味が湧いたところで動きを取り入れた作品をいくつも制作している出田さんの作品を鑑賞。
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風が布を揺らす作品、投影された線が伸び縮みする作品、ひかりの粒がまるで飛び跳ねるような作品。
児童たちは動きを見逃すまいと食い入るように見つめます。

作品を鑑賞した後、児童たちに丸いカラフルな鏡が配られました。
実はひかりや動きだけでなくこの鏡も作品の大切な要素。
前回の実験と今日の活動を踏まえ鏡を様々に動かし反射を観察します。
すばやく動かして、ぴたっと動きを止める動き。ゆっくり傾けたり、友達のひかりに重ね合わせたり。ひかりの色も刻々と変化し、鏡の色が混ざり合ってどちらとも違う色が生まれます。
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動きという言葉も難しく感じていたけどそんなことないかも。児童たちは夢中で鏡を動かし天井を見上げます。

ここまでの活動は制作に向けての前段階。
出田さんは秘密にしていた制作内容を明かしました。
ひかりと色を鏡で反射する作品をつくろう。
そしてアーティスト・イン・スクールの醍醐味は児童の作品がアトリアで展示されること。
なんと、見に来てくれた方が触ってその反射を動かせる仕組みをつくるというのです!
なんだかちょっと難しそう。戸惑いの表情を浮かべた児童たち。
そこで制作のヒントが書かれたプリントを渡されました。
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出田さんはどんな動きが面白いと感じたか、どうしたらその動きができるのか問いかけます。
実際にひかりを動かした児童たちには理想の動きが見えつつある様子。そのための仕組みを考えつくることが今後の課題になっていきそう。

制作する内容が発表され、それに向かって具体的に取り組みはじめた児童たち。
授業の最後には班に分かれてどんな作品をつくるかアイデアを出し合いました。
次回から制作が本格化!今日までの学習がどのように制作に反映されるのでしょうか?

このブログでは学校の中で展開されている授業の様子を随時お伝えして参ります。今後の更新をお楽しみに!
この事業に関する過去の記事はこちら
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by atlia | 2015-11-14 11:39 | 学校×アトリア
第10回アーティスト・イン・スクールNo.2 ひかりと色の実験
川口市内の小中学校に第一線で活躍するアーティストやデザイナーを派遣し、特別な授業を行う長期プログラム[アーティスト・イン・スクール]。
第10回目の今年度は[ぼくらはひかりを変えられる]と題し、現代美術家の出田 郷さんと里小学校5年生の123名が活動中!
今回は第一回目の授業「ひかりと色の実験」の様子をレポートします。

いよいよ授業が始まる、というときに突然教室が真っ暗に。
児童たちはびっくり!驚きを隠せません。
しかし暗いなかにすっと一筋のひかりが現れると児童たちはなんだなんだと目で追っていきます。
するとそのひかりにぼんやりと男性の顔が照らされ、幽霊のような浮かび上がり方に笑い声もひろがります。
印象的な登場をしたのは今回の講師、現代美術家の出田 郷さんです。
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今回は「ひかりをテーマにみなさんと一緒に授業をしたい」と自己紹介をした出田さん。印象的な登場にも納得です。
「ひかりってどんなものだろう?」さっそく児童に問いかけます。改めてと聞かれると…うーん、ちょっと難しい。
「ひかるものってどんなものがある?」と聞かれると手が挙がり、「電気!」「信号」「海とか水?」など様々な答えがでてきます。
では、それらはどのようにひかっているのでしょう?
その実体は「ひかりを発するもの」と「ひかりを反射する(なにかのひかりを受けている) もの」。
緊張気味だった児童たちも出田さんのお話にどんどん引き込まれていきます。
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ひかりは感じられるけれど触れられないもの。
どんなものか聞かれても実感のわきづらい様子の児童たち。
出田さんは児童たちに実験をしようと持ちかけます。
「ひかりがどう進むのか見てみたい?」「見たい!」という大きな返事を聞いて出田さんが取り出したのはスモークマシン。
教室をスモークで満たし、懐中電灯を点けると…まっすぐな筋の様なひかりが!
ひかりが「進む」様子を見て教室中から歓声が上がりました。
手をのばすとひかりに触れた心地。
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「このひかりを曲げるにはどうしたらいいと思う?」
児童から「鏡で反射させる!」「水を使う!」というアイデアが出て、ひとつずつ試していきます。
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ひかりが姿を現わしてから、児童からアイデアがたくさん上がり始めます。
なんだか積極的になってきたかも?次第に気持ちも高まってきました!

出田さんは三角形のプリズムを手に取りひかりにかざします。
すると天井と床には虹が!
今まで「ひかり」だったものの中に突然「色」が出現。
どこから色がやってきたのでしょうか?
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「ひかりの中には色があるようだね。じゃあもとから色のついたひかりを混ぜるとどうなるだろう?」
出田さんは赤・緑・青のライトを用意。
青と赤ではピンク色に近く、緑と赤では黄色に近く…では3色合わせるとどうなるでしょうか?
全てのスイッチをonにするとひかりは白に近い色になりました。
しかし影を見てみると、どうでしょう?
いつもは暗い影が、赤・緑・青などカラフルな影になりました!しかもひとつだけではないようです。
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様々な色のひかりのなかで自分の服を見てみたり、色紙を観察したり、色の変化も楽しみました。

授業の最後には今日の授業で扱ったひかりの進み方や隠れた色をつかって制作した出田さんの作品を鑑賞。
児童もそれぞれの体験に重ね合わせている様子。
時折「おーっ!」「すごい!」という声も聞こえました。
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ひかりの進み方、曲がり方、そして隠れた色について実験を通して学んだ児童たち。
このひかりは制作の重要なポイントになっていきますが、この理科のようなこれらの実験が今後の作品づくりにどう関わっていくのかはっきり明言はしていません。
実は出田さん、それを児童たちに秘密にしているのです。
次回はどんな授業になるでしょうか?

このブログでは、今後も授業の様子を随時お伝えしてまいります!
関連する記事はこちら
第10回アーティスト・イン・スクールNo.1 授業が始まりました!
今後の展開をお楽しみに。
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by atlia | 2015-10-24 16:39 | 学校×アトリア
第10回アーティスト・イン・スクールNo.1 授業が始まりました!
すっかり秋になり、空も高く感じるようになってきました。
秋といえば、毎年開催している[アーティスト・イン・スクール]の季節です!

川口市内の小中学校の図工・美術の時間に、第一線で活躍するアーティストやデザイナーを派遣し特別な授業を行う「アーティスト・イン・スクール」。
2006年の開館以来、児童・生徒が講師と共に活動する中で創造力・想像力・コミュニケーション力を育むことを目的に実施、アトリアスタッフがコーディネーターを務めています。
第10回目の今回は[ぼくらはひかりを変えられる]と題し、10月からの1か月半の間に、
市立里小学校の5年生と現代美術家・出田 郷がひかりと色を反射させる作品を制作します。
身近にあるけれども存在が捉えがたいひかり。様々な実験を通してひかりや色の性質を知り、「見ること」について考えを深めます。
また作品はひかりや色を反射させるだけでなく、お客様に動かしてもらう仕組みを考えます。
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このブログでは、授業の経過や授業の様子をご紹介。
なかなか見られない学校での児童の姿もお伝えしていきます。
教室の空間ごと変化させてしまうアーティストと、初めての経験にどきどきの児童や先生方。
アーティストと学校が出会ってどんな発想や作品がうまれるのでしょうか?
なにが起こるか想像できない時間にコーディネートするアトリアスタッフもわくわくしています!
今後の更新をお楽しみに。

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by atlia | 2015-10-16 10:53 | 学校×アトリア
第9回アーティスト・イン・スクール No.6 最後の授業&発表展終了
川口市内の小・中学校の図工・美術の時間の中で、第一線で活動するアーティストやデザイナーが講師として授業を行う長期プログラム[アーティスト・イン・スクール]。
今年度は[補正作業 ―新しい「世界」のみつけ方]と題し、土屋貴哉さんと市立元郷中学校2年生が一緒に9月中旬から今まで、長きにわたり活動しました。

先週末12月7日(日)をもって、アトリアで行った成果発表展が終了。
その会場の中で行われた最後の授業も終了し、生徒が参加するプログラムもすべてが終了いたしました。
このブログでは、普段はなかなか見えない学校の中の様子をレポートしてまいりましたが、それも今回で最後の更新!

最後の授業では、発表展会場の見学とまとめのお話を行いました。
元郷中学校からバスに乗り込みアトリアへ!普段とは違う学外での授業にわくわく。
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アトリアでは、土屋さんが待っています。まずはあいさつ。
学校での最後の授業からおよそ1か月経ってからのこの授業、随分久しぶりな気分です。
見学の前に、土屋さんは「せっかく他のクラスの作品も一緒に飾ってあるので、お気に入りの『変』をみつけてみよう」と投げかけました。
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発表展の会場では、作品それぞれにキャプションなどがついていません。
観にきてくださるお客様にも配られた、おおよその展示位置がかかれたマップがあります。
それをもらって、さっそく「変」を探しにいく生徒たち。
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自分でつくったものはどこ?お、全然知らない「変」もあるぞ。
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今まで班活動していた中で、自分たちの作品をなんとかつくりあげ、
クラス内発表会ではじめて知った作品もあったのですが、他のクラスで出来た作品を見たことはありませんでした。
発表展会場では、中学校の建物そのものにくっついていて本物を持ってこられなかった作品もあったけれど、自分たちの班では思いつかなかったたくさんの「変」に出会えました。

自分の作品を確かめてみると、意外な変化をしているものもありました。
映像作品では、土屋さんが編集でテロップをつけてくれたり。写真作品は大きく引き伸ばされて並べられたり。
立体作品も学校の机でなく、展示台に乗っていたりするだけで、今まで見ていたものとはちょっと違う印象に。
学校の中から飛び出した「変」は、また新しい存在感を持って、生徒たちの前に現れたようです。
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ひととおり見学が終わったところで、土屋さんは全員に集まるように指示します。
会場で見つけた「変」について、どんなものが見つかったか、それが良かった理由などを質問しました。
やっぱり全員の前で話すとなると少し緊張するけれど、他の作品の良いところをお話した生徒たち。
最初は「変」もぴんとこなかったのに、とっても細かいところまで気が付くようになりました。表情も随分柔らかくなった気がします。
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そこで土屋さんは、こんな質問も。
「マップに載っていなかった『変』を見つけた人はいる?」
おっと、そんなものあったのか?しかし、ここでも手は早速あがりました。
「時計がさかさまになってる!」「写真にうつっていたヒヨコが会場の中にもいた!」
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これらは土屋さんが会場内に展開させたもの。生徒たちの作品に関連していたり、こっそり遊び心でつくったものたちです。
作品として「変」をつくる以外にも、「当然のように」そこにあるものをじっくりみてみる。疑ってみる。この授業で身につけたかったのは、そんな姿勢でした。

今回の授業の目的は、日頃「当然だよね」「ルールだから」と思いこんでしまっていることを見直し、自身の視点・視野や価値観を「補正」すること。
ルールから少し外れている状態を「変」と定義しそれらを発見する・制作することから、学校生活の中にも新しい世界を見出だすこと。
土屋さんは最後に、生徒たちにプリントを1枚配りました。
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ここには、今回の授業で土屋さんが最も伝えたかったメッセージが書いてありました。
今まで笑いながら・驚きながら作品を鑑賞し常に笑顔だった生徒たちも、一転して真剣な顔で話を聞きます。

わたしたちは、「ルール」に合わせていつも都合よく世界を見ている。
都合よく見てさえいれば、それでいいのだろうか?
ルールとは、経験・知識・常識で出来ている。
「変」とは、ルールに照らし合わせて考えると、ちょっとだけズレていること。
「変」とは、半分ルールを守って、半分ルールを外れていること。
そして、「変」を考えるとは、
わたしたちがこの世界とどのように関わっているのかを
見直す作業

それは、美術の授業の中だけの話ではありません。
色々なことを、見ながら・触れながら・学びながら、歩いていく上で、もしかしたら、役に立つ。
これから多くのことに出会う生徒たちに、土屋さんは「世界へのかかわり方」をどう捉えるか、自分を見直す作業の一端を、この授業で伝えたのでした。

およそ3カ月に及ぶプログラムも、この授業で終了。
最後、バスに乗り込む前に、土屋さんは今までの授業の記録として、撮っていた写真をたくさんプリントしてプレゼントしました。
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でも、それ以上に、生徒たちがこれから、この授業で学んだ「補正作業」を少しでも振り返ってくれたら良いな、という気持ちをこめて。
さみしい気持ちもするものの、今までにない挑戦をし、自身を「補正」する作業に触れた生徒たちが、これからどういう成長をするのか、とっても楽しみ。


成果発表展には、1,164名のお客様にご来場いただきました。
会場ではマップをお配りし作品を探しながらご覧いただくとともに、生徒たちが実際に取り組んだ『「変」分析シート」も配布。
その「『変』分析」には、のべ282名様にご参加いただきました。
いただいたご意見・ご感想、また分析結果は、この授業の記録として生徒たちに届きます。今後にきっといかされていくことでしょう。
多くのお客様のご来場、またご協力、ありがとうございました!

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第9回アーティスト・イン・スクール
〈補正作業-新しい「世界」のみつけ方〉
土屋貴哉(現代美術家)×川口市立元郷中学校2年生107名

授業期間:2014年9月18日(木)~12月4日(木)、全10回
成果発表展:2014年11月22日(土)~12月7日(日)、全15日間

主催:川口市教育委員会
企画:川口市立アートギャラリー・アトリア

撮影・協力:Naomi Negishi

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by atlia | 2014-12-12 10:23 | 学校×アトリア
第9回アーティスト・イン・スクール extra2 成果発表展、オープンしました!
川口市内の小・中学校の図工・美術の時間の中で、第一線で活動するアーティストやデザイナーが講師として授業を行う長期プログラム[アーティスト・イン・スクール]。
今年度は[補正作業 ―新しい「世界」のみつけ方]と題し、土屋貴哉さんと市立元郷中学校2年生が一緒に9月中旬から11月中旬まで活動しました。
今回の授業の目的は、日頃「当然だよね」「ルールだから」と思いこんでしまっていることを見直し、自身の視点・視野や価値観を「補正」すること。
ルールから少し外れている状態を「変」と定義しそれらを発見する・制作することから、学校生活の中にも新しい世界を見出だし、より暮らしを豊かにする発想力・問題解決力を育てます。

ブログでは随時授業の様子をお知らせしていましたが、いよいよ本日よりその成果を当館で展示します!
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第9回アーティスト・イン・スクール成果発表展
〈補正作業 - 新しい「世界」のみつけ方〉
土屋貴哉(現代美術家)×川口市立元郷中学校2年生107名
@川口市立アートギャラリー・アトリア

2014年11月22日(土)~12月7日(日)
 ※月曜休館(ただし11月24日(祝)は開館、翌日休館)
10:00~18:00(土曜のみ20:00まで開館)
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本日は20時まで開館しております。
ぜひアトリアに生徒たちの「変」を見つけにいらしてください。

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by atlia | 2014-11-22 12:10 | 学校×アトリア
第9回アーティスト・イン・スクール No.5 クラスで発表会
川口市内の小・中学校の図工・美術の時間の中で、第一線で活動するアーティストやデザイナーが講師として授業を行う長期プログラム[アーティスト・イン・スクール]。
今年度は[補正作業 ―新しい「世界」のみつけ方]と題し、土屋貴哉さんと市立元郷中学校2年生が一緒に活動中!授業は9月中旬から11月中旬まで。
今回の授業の目的は、日頃「当然だよね」「ルールだから」と思いこんでしまっていることを見直し、自身の視点・視野や価値観を「補正」すること。
ルールから少し外れている状態を「変」と定義しそれらを発見する・制作することから、学校生活の中にも新しい世界を見出だし、より暮らしを豊かにする発想力・問題解決力を育てます。

レポートも残りわずか、第5弾の更新。
いよいよ、学校で行う最後の授業です。

これまで班ごとにそれぞれの「変」を制作していた生徒たち。
班活動の中で、意見をぶつけあい、試行錯誤して、なんとか作品を完成させました。
自分の班の制作に没頭していたので、他の班がつくった「変」がどんなものなのか、まだよくわかっていません。
そこで、今日はクラス内での発表会。いったんまとめとしようというのです。

まずは前週もらったまとめのプリントについて、残りを書き込む作業。土屋さんが前週集めたものを返却します。
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タイトルは迷うけれども、なんとか話し合って決めていきました。これが発表の準備にもなり、さらに制作活動を振り返る良い機会になったよう。

そしていよいよ発表に。写真や映像の作品をつくった班は、画面で。実物を発表できる班は、机にそのものをひろげます。
土屋さんが順不同に発表する班を当てていくので、生徒たちはどきどき。発表となるとやはりちょっと緊張してしまいます。
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班の番号が呼ばれると、その代表者が立ってそのタイトル、設置場所、制作方法についてお話ししました。
さらに土屋さんから、「どんなところを見てほしい?」と質問も。ネタばれしない程度にね、と言われると、何を話して良いやらこれも悩みますが、振り返って答える生徒たち。

いよいよ作品をお披露目!
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生徒たちの中から驚き・笑い・感嘆など、様々な声がひっそりと聞こえだします。やがては納得したような顔をしてうなづく様子。
どうやら制作を終えて、「変」を捉える視点も少し変わったようです。
ぱっと見た印象をメモして、分析シートに書き込みます。
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この分析シートは最初の宿題発表を聞いていたときもつかったもの。自分の班の作品と比べながら、経験を踏まえながら、書き込みます。

お披露目が済むと、改めて土屋さんは制作のときの裏話やこだわりポイントを聞き出します。
「わざとやったように、線を手描きっぽくガタガタと残しました」という班もあれば、逆に「いかに日常っぽく自然に見せるかに苦労しました」「表情がわざとらしくならないように演技しました」という班も。
作品によって魅力的な見せ方はさまざま。探りながら制作を行ったことが、それぞれの「変」の特徴につながりました。
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「実験のとき、濡れちゃって大変だったんですよ!それ聞いたらまたちょっと違って見えると思うんですけど!」「俺のテストの点数に注目です」と熱い思いを吐露する生徒も。
どの作品に対する情熱か、ぜひ展示でお確かめください。

最初は「変」を見つけるのにも苦労した生徒たちが、それぞれの考え方・制作方法で自ら「変」をつくりだし、さらに他のクラスメイトたちがつくりだした「変」を共有し認め合う。
今まで気づけなかった小さな「変」が、生徒たちの視野を大きくひろげていったようです。

しかし、これで終わりではありません!展覧会期間中、生徒たちはアトリアで最後のまとめの授業を行います。
学校で見ているときとはまた違う「変」が見つけられる、かも。


この事業に関する過去の記事はこちら。
学校の中で展開している授業の様子を随時お伝えします。次の更新が最後のレポート!
No.0 授業がはじまりました
No.1 オリエンテーション&最初の宿題
No.2 制作の下準備
No.3 制作、実験中
No.4 本番の制作
extra 成果発表展のお知らせ
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by atlia | 2014-11-19 10:29 | 学校×アトリア
第9回アーティスト・イン・スクール extra 成果発表展のお知らせ
川口市内の小・中学校の図工・美術の時間の中で、第一線で活動するアーティストやデザイナーが講師として授業を行う長期プログラム[アーティスト・イン・スクール]。
今年度は[補正作業 ―新しい「世界」のみつけ方]と題し、土屋貴哉さんと市立元郷中学校2年生が一緒に活動中!授業は9月中旬から11月中旬まで。

このブログでは授業の様子を随時お伝えしていますが、ここでみなさまにも直接ご覧いただける展示のお知らせです。
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第9回アーティスト・イン・スクール成果発表展
〈補正作業 - 新しい「世界」のみつけ方〉

土屋貴哉(現代美術家)×川口市立元郷中学校2年生107名

@川口市立アートギャラリー・アトリア

2014年11月22日(土)~12月7日(日)
 ※月曜休館(ただし11月24日(祝)は開館、翌日休館)
10:00~18:00(土曜のみ20:00まで開館)

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アトリアのアーティスト・イン・スクールの特徴は、第一に長期の授業を行うこと。ですが、その成果を当館で発表し多くの方々に見ていただけることもその一つ。
現代美術家や地域のアーティストに関する企画展を行う空間で、この特別な授業で出来た作品を展示することは、参加した児童・生徒にとってまたとない機会となるでしょう。
講師のアーティストは一緒に活動した生徒たちの作品を展示するという空間づくりを行います。これもまた一つの協働作と言えるかもしれません。

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今回のにぎやかな授業にぴったりの、かわいいチラシとポスターも完成しました!
こちらは地元の学校との連携プログラムということもあり、川口市内の施設を中心に配布しております。
ぜひ見つけられた際には、お手にとってご覧くださいませ。もしかして、どこかに「変」が見つかる、かも?

学校の新しい取り組み、アーティストや美術施設の挑戦、また何より児童・生徒の試行錯誤の様子を多くの方にご覧いただければ幸いです。
多くのみなさまのご来場、お待ちしております。


この事業に関する過去の記事はこちら。
学校の中で展開している授業の様子を随時お伝えしています。更新回数も残りわずか!
No.0 授業がはじまりました
No.1 オリエンテーション&最初の宿題
No.2 制作の下準備
No.3 制作、実験中
No.4 本番の制作


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by atlia | 2014-11-18 10:31 | 学校×アトリア



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