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ワークショップ[ムクロジくんの空中いったりきたり]を開催しました
企画展〈アートな年賀状展2017〉に関連し、ワークショップ[ムクロジくんの空中いったりきたり]を開催しました。
講師は新生呉羽さん(美術家/舞踊家)。当館では毎年冬にご登場いただき、楽しい空間や時間をつくるワークショップをご一緒しています。

新年ということで、今回のテーマは「ムクロジ」。
ムクロジは、漢字では「無患子」とも記すことができる高木で、その実は羽根つきの羽根の黒い部分(打つ部分)につかわれています。
「無患子」を逆から読むと、「こどもに、わずらいが、ない」という意味になる、というお話からワークショップを始めた新生さん。
昔は羽根つきのことを「こぎの子勝負」と言った、という説もあるそうですが、この羽根(こぎの子)が空中を飛んでいく様子をトンボに見立てた、とのこと。トンボが蚊などの悪い虫を食べてくれるということで、こぎの子勝負は子どもの健康を願う意味があった、とお話ししました。
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真剣な顔でムクロジの実を見ながら話を聞く参加者は、小学生13人。
新生さんは、この「こぎの子勝負」するための「こぎの子」「こぎ板(羽根つきの板)」そして「ムクロジ帽子」をつくろう、と提案しました。
そこにお正月をテーマにした衣装を身に着けたスタッフやボランティアもお手伝いに加わり、いざ3種のグッズづくりに挑戦です。

まずは手に持っているムクロジの実をつかった「こぎの子」。
これに穴をあけ羽根を差し込み、ボンドで留めます。羽根がまとまるように、糸をまきつけるのも忘れずに。
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「こぎの子」のボンドが固まるのを待つ間には「こぎ板」をつくります。
段ボールを2枚貼り合わせて丈夫にしたものに、これまた穴をあけ、指を通すと、パレットみたいに手の平にフィットするようになりました。なんだか卓球のラケットみたい?
これには自分のものだとわかるように、自分の名前をロゴマーク風にした文字や好きなものをポスカで描き、「オリジナルこぎ板」にしました。
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最後は「ムクロジ帽子」です。
ムクロジの実の部分をモチーフにした帽子は、かぶると何だかパワーアップするアイテム。新生さんのアイディアです。
水に浸したセロハンを乾かし、くしゃくしゃにしわが寄ったものを材料にしました。質感もムクロジにそっくり!
それに型紙をおいてかたちを写して切り取り、まるで縫っていくようにセロハンテープで丁寧に貼り合わせていきます。
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ちょっと破れやすいから、参加者にも苦労している様子。でも破れたらテープで貼れば大丈夫!新生さんに励まされながら、作業を続けました。
小学1~5年生までが一緒に工作するなかでは、ちょっとしたスピードの違いも出てきます。工作が得意で早く終わった人が他の人を手伝ってあげる様子もあり、だんだん参加者同士の距離も近づいてきたようです。
丸い形が見えてくると、なんだかわくわく。早速かぶって見せ合いっこ。
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と思ったら、ムクロジ帽子をかぶった参加者は、すぐにこぎの子勝負の練習を自然としはじめています。
1人でリフティングみたいに回数を続けるのは「揚羽根(あげばね)」、2人でラリーを続けるのは「追羽根」。
最初は揚羽根をしていた人も、徐々に追羽根の練習に。ここで出会ったばかりの参加者同士が自然にグループになっていく様子を、新生さんはにこにこしながらダンスで盛り上げます。もちろんスタッフたちもそれにこぞって参加し、空間はどんどん賑やかに。
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ここで新生さん、全員に声をかけました。
「昔のこぎの子勝負は男女対抗戦だったらしいよ、それをやってみましょう。負けた人は勝った人にムクロジの実をプレゼントしよう!」
ということで、練習は終了、いざ勝負!3本勝負に挑戦です。
5年生がやさしく打ち返してあげたり、2年生同士の熱いバトルがあったり、あちこちで色々な勝負が繰り広げられています。
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オリジナルこぎ板で打たれた羽根が、空中をまさに「いったりきたり」!
カラフルな羽根が空間を飛び交い、更にそれらを追ってムクロジ帽子がぴょこぴょこと動くと、なんだかとっても賑やかで吉兆のあらわれ?とすら思うほど。
勝った人も負けた人も、さわやかな顔で対戦を終えました。

子どもの味方:ムクロジくんになりきって勝負をした参加者たちは、運動のあとのすっきり感があるのはもちろん、この空間と時間を全員で楽しんだ充実感を思わせる笑顔です。
新生さんも、改めて「無患子」という漢字を見ながら、「これで今年一年、元気いっぱい過ごせそうだね」とお話をしました。

多くのものをつくって、身体を動かして、盛りだくさんの内容であっという間に時間が経ったと感じられた今回のワークショップ。
年賀状の展示と合わせて、賑やかに今年のはじまりを迎えられました。

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by atlia | 2017-01-19 17:09 | ワークショップ
ワークショップ「ストローでつくる北欧のモビール:ヒンメリ」を開催しました
クリスマス・ワークショップウィーク第3弾!
12月25日(日)はヒンメリ作家の大岡真奈さんを講師に迎え開催しました。北欧・フィンランドに伝わる伝統装飾のヒンメリを大切な人と協働でつくりました。

はじめに講師からヒンメリについてのお話を聞きました。
ヒンメリはサンタクロースの国:フィンランドに伝わる伝統的なモビールで、麦藁を使いつくられてきました。豊穣の祈りを込めたヒンメリは収穫祭やクリスマスの装飾として親しまれ、「幸運のお守り」とも言われています。
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大岡さんは偶然雑誌で見たヒンメリの幾何学的な形の美しさに惹かれ制作を始めたとのこと。麦藁は繊細で折れやすく手に入りにくいため、大岡さんはストローを使ってヒンメリを制作しています。
ストローの強度のおかげで複雑な形のヒンメリを制作することができ、表現の幅がぐんと広がるそう。
たしかに大岡さんのヒンメリは同じ素材であることを忘れてしまいそうなくらい多様な形があります。
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今回は黒いストローでヒンメリの基本の形「八面体」をひとり2つ制作します。
まずストローを同じ長さに切るとことからスタート!ひとつにつき12本ストローを使います。ここで長さをそろえることが美しいヒンメリをつくるポイント。真剣な面持ちでストローを切っていきます。
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そのストローに糸を通していきます。細いストローに糸を通し、糸をくくって・・・という工程の繰り返し。どこにストローを通したらよいのか分からなくなったら講師に相談。はじめは慣れない手つきで制作していた参加者も、すいすいとストローを編んでいきます。
展開図のようになったら立体に組み上げ、八面体の完成です。
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完成後にはヒンメリをどう展示するかを考えました。ペアでつくったヒンメリは全部で4つ。並べるか、連結させるか。相談しながら会場内に設置した展示ブースに実際に展示しました。
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参加者はみな同じ八面体をつくっていましたが、実際に展示してみるとひとつひとつ表情が異なります。
サイズや展示の方法を工夫するだけでこんなにも違いがうまれるとは。
参加者からはおうちでもストローをつかってもっと作りたい!という声も聞かれました。
大岡さんも「クリスマスの思い出として持ち帰り、大切に飾ってほしい」と笑顔を浮かべていました。

大切な人一緒につくった「幸運のお守り」ヒンメリ。ともに相談しながらつくりあげた時間はきっと思い出深いものになったことでしょう。
一年に一度のクリスマスにぴったりのワークショップとなりました。

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by atlia | 2017-01-05 11:38 | ワークショップ
ワークショップ「しろ、シロ、まっしろ!」を開催しました
クリスマス・ワークショップウィーク第2弾!
12月24日(土)はアーティストの早川陽子さん・村田早苗さんを講師に迎え、年中・年長さん向けの内容で開催。
まっしろな部屋で、まっしろな紙をつかって、まっしろな「雪景色」をつくりました。

まず参加者は村田さんのまわりに集まって、ある映像を見ました。それは今年11月に降った初雪の様子。
「すごくいっぱい降ったの、覚えてる!」「雪だるまをつくったよ!」
参加者はそう言いながら、雪が降った日のことを思い返します。すると村田さんがこんなお話を聞かせてくれました。
「雪って、実は全部違う形をしているの。一つひとつ違う雪のカケラがたーくさん集まって、あのまっしろな雪景色ができているんだよ。」

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一つ物知りになった参加者たちに、トレーシングペーパーなどの白い紙が手渡されました。それをペアで両手に持ち、掛け声に合わせて上下させたり、互いに思いっきり引っ張ったり。そのうち紙がビリビリに破れ、床に細かいカケラが散らばります。カケラがたくさん集まると、まるで降り積もったばかりのふわふわの雪みたい。それを見た参加者はたまらくなって、一目散にカケラの中にダイブ!


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たっぷりとあそんだあとで、今度は早川さんが集合をかけます。そして小さな紙のカケラを手に持ち、参加者にこう呼びかけました。
「カケラの一つひとつの形を見てみて。何に見えるかな?見つけた形を大きな紙にペタっと貼って、お絵描きしよう!」
今度は床に敷いた4枚の紙に、紙のカケラをペタペタ貼り付けます。似た形のカケラだけを集めて模様をつくる子もいれば、すぐそばにあるカケラをつなぎ合わせて動物を描く子も。心に浮かんだイメージを結晶化するそれぞれの「お絵描き」を夢中で続けました。

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その後、みんなで「お絵描き」した紙が天井まで吊り上げられました。そしてゆっくりと照明が暗くなっていき、講師が「しーっ」と言いながら口に指を当てて参加者に合図。参加者も周りの子たちに向かって「しーっ」と合図します。やがて全員が物音を立てないよう動きを止めると、賑やかだった会場が静けさに包まれました。
まるで雪が積もった夜の、静寂の世界にいるかのように。

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しばらくの静けさを楽しんだ後、吊り下げた紙が一気にライトアップされました。まっしろな光を浴びた紙のカケラが、舞い落ちる雪のように生き生きと浮かび上がります。辺りを見渡せば床も天井もまっしろい紙だらけ、今まさに雪が降っているかのよう。

最後に会場全体に向かって講師のお2人が呼びかけました。
「みんながカケラを使って何を描いたのか、そして他にどんな形が見つかるか。ぜひ保護者の方と一緒にお話してくださいね。」
様々な形のカケラにイメージを投影することで、会場にいる全ての人の心の中にそれぞれの「雪景色」が広がりました。


この日はクリスマスイブ。外には雪が降りませんでしたが、きっと参加者と保護者の方々の心の中には、手づくりのホワイト・クリスマスイブの思い出が残ったのではないでしょうか。
あたたかい室内であたたかい「雪景色」をつくって楽しむ、冬にピッタリのワークショップとなりました。

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by atlia | 2017-01-04 15:52 | ワークショップ
ワークショップ[ムクロジくんの空中いったりきたり]参加者募集中!
年あけて最初のワークショップは[ムクロジくんの空中いったりきたり]!
〈アートな年賀状展2017〉に関連し、1月15日(日)13:30~開催いたします。

このワークショップでは、「子どもの味方:ムクロジくん」に変身して、こぎの子勝負(昔の羽根つき)で遊びます。
小学生を対象としておりますが、12月23日(金祝)現在未だ定員に達していないため、先着順でお申し込みを受付けています。

そもそも「ムクロジ」って何?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。こちらが、そのムクロジ。
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正確には、ムクロジの「実」の部分です。ムクロジは背が高く育つ樹木ですが、不思議な見た目の実が特徴。
この実の部分は、少し透けているような黄色(時間が経つと茶色っぽくなる)の果皮をもっていて、それを剥くと黒いころっとした種がでてきます。

この種の部分、ちょっと見たことがあるな、と思いませんか?
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そう、これは羽根つきの「羽根」の材料にもなるんです。
写真は本ワークショップの講師である新生呉羽さんのオリジナル。

新生さんは「時間芸術」のスペシャリスト。毎回異なる楽しい仕掛けや空間を用意して、ワークショップでできる作品だけでなく、一緒に過ごす時間そのものを楽しませてくれます。
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(平成26年度クリスマスワークショップの様子)
これまでは主に年中さん・年長さんと一緒にやらせていただいておりましたが、久しぶりに小学生を対象に、お正月にご一緒することになりました!

本ワークショップでは、天然のムクロジの実をつかった羽根をつくり、それを打って遊ぶための羽子板もオリジナルで工作します。
さらにこのムクロジの実をイメージしたパワーアップグッズも登場!?身につけることでムクロジくんに変身できるスペシャルアイテムは本番のお楽しみ。

工作や運動など盛りだくさんのワークショップ!
3種のムクロジグッズをつくって、一緒にオリジナル羽根つき遊びに挑戦しましょう!
たくさんのお客様からのご応募をお待ちしております。

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〈アートな年賀状展2017〉関連ワークショップ
ムクロジくんの空中いったりきたり
2017年1月15日(日)13:30~16:00

講師:新生呉羽(美術家・舞踊家)
対象:小学生(1~6年生までご応募いただけます)
参加費:500円

先着順でのご案内となります。
ご応募はお電話(048-253-0222)か、直接ご来館のうえ窓口でお問い合わせください


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by atlia | 2016-12-23 17:47 | ワークショップ
ワークショップ[ストローでつくる北欧のモビール:ヒンメリ]参加者募集中!
12月下旬に開催しますクリスマスワークショップウィークについてのお知らせです。
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ただいま12月25日(日)のワークショップ[ストローでつくる北欧のモビール:ヒンメリ]の参加者を募集中!
幾何学模様のモビール:ヒンメリは北欧フィンランドで豊穣の祈りを込めてつくられてきました。
その歴史と魅力を感じながらストローを使ってヒンメリの基本的なかたちをつくります。
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本来ヒンメリは麦藁を使ってつくられますが、今回はご家庭にもあるストローで制作。
ご家族やお友達と気軽にご参加できる内容をご用意しておりますのでぜひご応募くださいませ。

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日時 12月25日(日)10:30~12:30
参加者 どちらかが18歳以上のペア 15組(30名)
参加費 1人500円(ペアで1,000円)
講師 大岡真奈(ヒンメリ作家)
応募締切 12月7日(水)必着
※応募方法はこちらをご覧ください。
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by atlia | 2016-12-02 10:31 | ワークショップ
型ハマりぽーと:14 [モコモコ動物お面をつくろう]を開催しました
8月20日(土)、夏の企画展〈型にハマってるワタシたち〉関連として、小学生と保護者のペアを対象としたワークショップ[モコモコ動物お面をつくろう]を開催しました。

講師は出品作家の大石麻央さん。羊毛フェルトをつかい、動物のかぶり物をした人物の像を制作しています。大石さんはまず普段の制作について触れながら、今回の動物お面づくりに込めたメッセージを語りました。どうやら今回つくる動物お面は、見た目とは関係のない「人の良いところ・好きなところ」を見つめ直すためのアイテムのようです。顔を「見えなくする」ことで、反対に「見えるようになる」ものって何だろう?と考えながら、参加者それぞれにお面のデザインを考えました。
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今回のお面づくりの大切なポイントの一つは、きちんと顔を隠すこと。特に目のまわりがしっかりと隠れるようペアで助け合いながら、両目の位置を土台となるフェルトにマーキング。一人ひとりの顔のかたちに合わせて下絵を起こし、ハサミで裁断しました。
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色とりどりの羊毛をつかって動物の顔をつくり込みます。羊毛を土台となるフェルトの上に置いて専用の針でツンツンと刺すと、繊維同士が絡まってしっかりとくっつき、モコモコと立体的に。土台全体を羊毛で包んで動物らしい質感を出してから、耳や鼻なども形づくりました。
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針でツンツンする作業を続けること、およそ1時間半。できたお面をペアで見せあったら、ワークシートを見ながら今回のワークショップの「まとめ」をしました。
そう。つくることに夢中でみなさんちょっと忘れかけていましたが、今回のお面づくりのもう一つのポイントは、見た目とは関係のない「人の良いところ・好きなところ」を見つめ直すことなのです。
お子さんは保護者さんへ、保護者さんはお子さんへ。少し照れながらも、相手のことを大切に想う気持ちを伝えあいました。
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どんな見た目であっても、例え動物の姿になったとしても、変わることのない大切なもの。大石さんと一緒につくった動物お面には、そういったものが「見えるようになる」パワーが秘められているかもしれません。
参加してくださったみなさまが動物お面をかぶる時には、自分自身や誰かを大切に想う気持ちをぜひまた振り返ってくれればと思います。

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新鋭作家展 第5回優秀者 大石麻央・野原万里絵
型にハマってるワタシたち
型をつくることにハマってしまったアーティストとたくさんの人たちが一緒に制作するアートプロジェクト。
窮屈な日々も隠せない差異も、全部浮き彫りになるアートな体験に、アナタもハマってしまうかも!

7月16日(土)~8月31日(水)
10:00~18:00(土曜日は20:00まで開館)
※月曜休館(祝日の場合は翌平日休館)
http://www.atlia.jp/exhibition/
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by atlia | 2016-08-27 14:33 | ワークショップ
「アトリアデビュー[とり、みつけた、とんだ!!]」を開催しました。
6月5日(日)、「アトリアデビュー[とり、みつけた、とんだ!!]」を開催しました。
アトリアデビューはアトリアのワークショップに初めて参加する年中・年長さんを対象に毎年開催しています。
今年も16名の年中・年長さんと一緒に活動しました。
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講師はイラストレーターの遠山 敦さん。
鳥や馬などをモチーフにした作品を多く手掛けています。
今回は、楽しく絵具遊びした画用紙から鳥をつくってアトリアの窓辺に飛ばすワークショップを開催しました。

ご挨拶の後、画用紙とスポンジが配られました。
クレヨンや絵筆とは違う道具に「?」が浮かぶ参加者たち。
まず遠山さんがお手本を見せてくれます。
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赤、青、黄色、緑の中から1色を選んでスポンジに絵の具を含ませ画用紙に大胆に滑らせていく遠山さん。
具体的なものは描かない様子。それを見た参加者たちは絵の具を塗り広げるようにスポンジを動かします。
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5分ほど塗ったところでまた色を選びます。
次はスポンジを押し付けたり、叩くように着色。そうするとかすれやにじみができることを発見!
先に塗った色が透けて見えてきました。参加者たちは夢中になって色を重ねます。
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2色重ね終わったらその画面は完成。次に小さな画面を着色し始めます。
スポンジを動かしているうちに様々な描き方を思いつくようで、くるっと回してみたり、慎重に角だけを押し付けてみたり。自分の手に絵具をつけて画用紙を勢いよく叩きはじめる参加者も。
白い紙が様々な模様で埋め尽くされていきました。
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着色は終わったものの、画用紙には肝心の鳥の姿は見えません。ここからどのように鳥をつくっていくのでしょうか?
遠山さんは鳥の形を切り抜いた型紙を手にして、「着色した画用紙に重ねてみよう」と提案します。
するとそこにはカラフルな鳥の姿が出現!
参加者たちは型紙を重ね、どの部分を鳥に生かすかをじっくり吟味して、鉛筆でなぞっていきます。
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なぞったらハサミでカットします。難しいところはサポートスタッフがお手伝い。
鳥のからだが出来あがったらもう1枚の画用紙を使い、からだに似合う羽を自由につくります。
ひらひらした羽や、しゅっと尖った羽。参加者たちは鳥のかたちや大きさだけでなく、鳥の模様も考慮しつつ羽を切り抜きます。
羽とからだをくっつけたら鳥が完成!
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完成した参加者は意気揚々と窓辺へ。
自分よりも高いところへ作品を吊り下げます。
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全員分をつりさげたら鑑賞会の開始です。
ゆらゆら揺れる鳥たちを下から見上げると羽の模様が見えてより一層カラフルに。
反対から見てみようと遠山さんは外へと参加者たちを誘い出します。
外から離れて見てみるとまるで群れをなして飛んでいるようでとっても賑やか。それには満足げな表情を浮かべていました。
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今回のワークショップで行ったことは本物らしさを追求するのではなく、自分だけの鳥をみつけること。
画面いっぱいに「描くこと」を楽しみながら、お気に入りのつまったオリジナルの鳥をつくることができました!
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今回のワークショップの鳥たちは6月10日(金)までアトリアのガラス面で展示中!
ライブラリーコーナーではサポートスタッフがつくった鳥たちも飛んでいます。
近くまでいらっしゃった際にはぜひご覧くださいませ。
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by atlia | 2016-06-10 16:54 | ワークショップ
ここにも通信![手ざわりの絵画]を開催しました
4月24日(日)、開催中の展覧会〈ここにもアート かわぐち〉に関連し、アーティストの制作の一端に触れるワークショップ第2弾を開催しました。
講師は出品者のお一人、對木裕里さんです。
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ワークショップ会場の壁には對木さんが描いたカラフルな絵画作品が。近づいてみると、絵の具のように見える部分がこんもり盛りあがっています。
「今日は特別にさわってみてもいいよ」と對木さん。指でそっと触れると、あら不思議。なんだかふわふわしています。
「紙粘土だ!」どうやら参加者のみなさん、その正体に気づいた様子。
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對木さんは作品のうちの一つを紹介してくださいました。
青い格子状のでこぼこが印象的な作品。イメージの元となっているのは、子どもの頃お気に入りだったワッフル生地のTシャツだとか。それを着たときの嬉しい気持ちを感じることができるような作品にしたくて、シャツのさわり心地を紙粘土で麻布に「描いた」そうです。

今回は参加者さんも同じ素材・方法での絵画制作に挑戦です。
「みんなも描くものの感触をイメージしながら制作してみて。」と對木さん。見た目だけでなく手ざわりを大切にすることが今回のポイント。
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まずは紙粘土に色をつける方法を教えてもらいました。平たくした紙粘土の上に直接チューブから絵の具を絞り、粘土を折りたたむようにして混ぜていきます。手のひらはみるみる絵の具だらけに。でも柔らかくて気持ちよくて、思わず笑顔。
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つくりたての色粘土で試しに麻布に描いてみます。指先で塗りこめるだけでなく、手のひらでおしつけてみたり、ひも状に伸ばした粘土をくっつけてみたり。絵の具ではできない描き方ができるのが面白く、色々な方法にチャレンジしました。
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大きめの麻布と何種類かの色粘土を使い、いよいよ本番の制作です。
描くものの感触を思い浮かべながら。あるいは粘土のさわり心地の良さを生かしながら。参加者さんの気持ちの盛り上がりとともに、画面にもたっぷりと粘土が乗せられていきました。
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完成した作品に木枠を取り付けたら、壁にかけてプチ観賞会です。どのようにして描いたのか、一番気に入っている部分はどこかなど、参加者さん一人ひとりに紹介してもらいました。
指の跡を生かして海の波が揺れる様子を表現したものや手のひらのくぼみを使って柔らかそうに雲を描いたものなどそれぞれに工夫が。
「次の作品をつくるときにみんなの真似をしようかな。私が教えてもらっちゃったみたい」と對木さんも嬉しそう。
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最後は記念写真をパシャリ。真っ白な壁に色とりどりの作品が並んで、まるで展覧会みたい!
見た目だけでなくさわり心地も楽しげな絵画作品がたくさん生まれました。

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平成28年春の企画展/開館10周年記念事業
〈ここにもアート かわぐち〉

アトリアから作品が飛び出した!ここにも、そこにも、どこでも、アート!

今まさに発展を遂げているまち:川口で、みずみずしい感性のアーティストたちの表現があふれ出す!油絵・日本画・彫刻はもちろん様々な作品を市内の施設でご覧いただけます。
開催期間:2016年3月19日(土)~5月14日(土)
展示会場:川口市立アートギャラリー・アトリア、川口駅前複合施設キュポ・ラ内各所、川口市立グリーンセンター
観覧可能時間:施設によって異なりますので、下記施設のホームページへのリンクをご参照ください。


出品アーティスト:片庭珠実、角野泰範、馬場知子、山本智之、青木邦眞、高野浩子、佐藤裕一郎、杉田 龍、小林美樹、八田真太郎、後藤雅樹、羽山まり子、青木聖吾、遠藤研二、大和由佳、對木裕里、堀口泰代

展示会場リンク
施設名をクリックすると該当の施設のホームページへリンクします。
開館時間やアクセス情報をお確かめの上、ご来場ください。
川口市立アートギャラリー・アトリア 
川口市立映像・情報メディアセンター メディアセブン(キュポ・ラ7階)
かわぐち市民パートナーステーション
(キュポ・ラM4階)
川口駅前行政センター(キュポ・ラ4階)
川口市立グリーンセンター


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by atlia | 2016-04-28 12:11 | ワークショップ
ここにも通信![色の影で自分を描こう]を開催しました
4月17日(日)、開館10周年記念展〈ここにもアート かわぐち〉に関連し、ワークショップ[色の影で自分を描こう]を開催しました。
アーティストの制作の一端に触れるワークショップ第1弾、講師は青木聖吾さん。
今回は青木さんが発表しているシリーズ shadows からヒントを得て、ひかりの3原色でつくる影で自分を描くことに挑戦しました。

まずは一緒に会場にある青木さんの作品を鑑賞。
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無数に並んだ「影のひとたち」に興味津々の参加者のみなさん。
今回はこれと同じものを描こうというのです。

しかし、これはどうやってできているのでしょう?
そこで青木さんが取り出したのは、赤・青・緑の色鉛筆。これを重ねていくことで、この絵ができている、らしいのです。
さっそく実験してみましょう。3本の色鉛筆を、ひたすら塗り重ねます。
すると、どうでしょう、少しずつ黒くなってきた気がするぞ?
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3色でできた鳥の影絵、ここまで来るには意外と根気がいる作業だということもわかりました。

影絵とひと口に言っても、色々なものがあると青木さんは言います。
ここで色々な影絵をスライドで紹介してくれました。
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浮世絵にも、影絵遊びの方法が記されたものがあるのだとか。
小道具までつかって表現された影絵に、参加者のみなさんはビックリした様子。なかには確かにやったことある、と納得する人も。

そのままスライドのひかりをつかって、自分たちも影絵に挑戦します。壁に近い人はちっちゃくなって、ひかりに近い人はおっきくなって。自分だけど、自分じゃない「影」をコントロールするのは案外難しい。どんなポーズの影ができるかな?

面白いポーズを思いついたら、2人組になって、影絵写しを行います。
影になる人は写し取られる間、じっとしていないといけません!これがつらいのです。
写し取る人は、その人らしさが出るように、髪や服の印象なども大切に線でなぞっていきます。
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なぞり終えたら、壁にあった大きな紙を床におろして、影塗絵!
同じく3色を塗り重ねていきますが、大きく柔らかな色あいを表現するために、青木さんは新しくパステルを出してくれました。
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小さな四角いパステルはちょっと粉っぽく、手や布などで思い切ってひろげていくことができます。
これで大きく描かれた自分を塗っていきましょう。

最初は要領が分からず、ちょっとずつ小さな面積から塗っていく参加者。
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大きな面をぬれるようになるには、時間もかかります。
なにせ、自分より大きな影に挑戦しているのだから、なかなか全貌も見えません。

そこで青木さんは一旦参加者の手をとめて、紙を壁に戻しました。
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すると、自分がどんな場所を塗っていたのか、どんな色を塗っていたのか、遠くから眺めることができるように。
別の参加者の作業の進み具合も見えて、比べることもできます。
ちょっと離れて見てみると、自分の作品がよく見えるようになるのですね。

ここでまた床に戻して、最終仕上げ。
塗り足りなかったところやイメージと違ったところを直していきます。サポートスタッフも積極的にお手伝い。
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もはや全身をつかっての作業、ひざ小僧も足の裏も、真っ黒に!

最後にもう一度壁に作品を戻して、全員で鑑賞を行いました。
同じ色をつかっていても、かたちや塗り方の違いで、こんなに個性が出るなんて、意外な発見もありました。
とっても大きな作品は迫力も満点!
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ちょっと疲れたけど、いい笑顔の記念写真です。
はじめはあんまりピンとこなかった「色の影」だけど、地道な作業のなかで自分らしい影絵ができました!


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平成28年春の企画展/開館10周年記念事業
〈ここにもアート かわぐち〉

アトリアから作品が飛び出した!ここにも、そこにも、どこでも、アート!

今まさに発展を遂げているまち:川口で、みずみずしい感性のアーティストたちの表現があふれ出す!油絵・日本画・彫刻はもちろん様々な作品を市内の施設でご覧いただけます。
開催期間:2016年3月19日(土)~5月14日(土)
展示会場:川口市立アートギャラリー・アトリア、川口駅前複合施設キュポ・ラ内各所、川口市立グリーンセンター
観覧可能時間:施設によって異なりますので、下記施設のホームページへのリンクをご参照ください。


出品アーティスト:片庭珠実、角野泰範、馬場知子、山本智之、青木邦眞、高野浩子、佐藤裕一郎、杉田 龍、小林美樹、八田真太郎、後藤雅樹、羽山まり子、青木聖吾、遠藤研二、大和由佳、對木裕里、堀口泰代

展示会場リンク
施設名をクリックすると該当の施設のホームページへリンクします。
開館時間やアクセス情報をお確かめの上、ご来場ください。
川口市立アートギャラリー・アトリア 
川口市立映像・情報メディアセンター メディアセブン(キュポ・ラ7階)
かわぐち市民パートナーステーション
(キュポ・ラM4階)
川口駅前行政センター(キュポ・ラ4階)
川口市立グリーンセンター

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by atlia | 2016-04-26 11:11 | ワークショップ
[古代文字を書いてみよう]を開催しました
1月11日(月・祝)、ワークショップ[古代文字を書いてみよう]を開催しました。

冬晴れの美しい天気にも恵まれたこの日は、元気いっぱいの小学3~6年生11名にご参加いただきました。

講師は福島絃峰さん(書家)。私たちが普段つかっている「漢字」のルーツに触れながら、身体を思いっきり動かして古代文字を書くことに挑戦しました。

そもそも古代文字ってなんだろう?今よりずっと昔だということは分かるけど…
「数千年前の人は今と同じ漢字をつかっていたと思う?」と参加者に問いかけた福島さん。
昔の人は見たものをそのまま絵のように描いて文字としていたというお話をします。
例として、月をもし絵にするとしたら、どう描くでしょう?参加者の1人がホワイトボードの前に出て、試しに描いてみました。三日月のように曲がったかたちになりましたが、それを古代文字と見比べると…。なんと、そっくり!他の参加者からも驚きの声があがりました。
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絵のような姿が古代文字の面白いところ。だんだんと成り立ちが分かってくると、福島さんが出した古代文字クイズを集中して解いていきます。
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解いたクイズの中から好きな一文字を選んだら、いよいよ実践!筆と墨を使って半紙に練習をしていきます。
足に力を入れたり、身体を横にずらしたりと初めての書き方に戸惑う参加者。「古代文字には書き順も正解もないから自由に書いて大丈夫!」福島さんの言葉をきっかけに、勢いよく身体全体を動かします。
練習を重ねれば、いざ大きな紙に挑戦です。
靴を脱いだら紙に全身でむかっていくように、練習の時よりもさらに身体を大きく動かしながら書いていきます。紙がずれない様に周りの仲間が紙を押さえ、バトンの様に筆をリレーしながら書いていきます。一つの筆を繋いでいく参加者の顔は真剣そのもの。一緒に制作する仲間と協力し、互いの大きなエネルギーを文字にしていきました。
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文字が完成したらオリジナルの落款(らっかん)づくりを楽しみます。落款(らっかん)は自分が書いたことを示す印として使われるもの。自分の名前にしようか、それともマークにしようかとわくわくしながらアイディアを考えます。自分の書いた作品に手づくりの落款(らっかん)を押すとまるで書家になったみたい!見事な「書」が完成しました。
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最後は自分たちが書いた作品の鑑賞会です。福島さんに感想を聞かれると大きな声で発表していきます。始める前は緊張していた様子の参加者も、力を合わせて取り組んだことで互いのエネルギーを感じたみたい。「たのしかった!」「はじめてでおもしろかった!」との感想を言う達成感に溢れた表情に福島さんも嬉しそうでした。
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文字が持つエネルギーを全身で感じる古代文字は見ているだけでも楽しく、成り立ちを知るとさらに面白さが深まります。会場に漂う墨の匂いに包まれながら充実した時間となりました。
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ご参加いただいたみなさまありがとうございました!
本ワークショップで制作した参加者の作品は〈アートな年賀状展2016〉で展示いたします。
力を込めて書いた作品をぜひご覧ください。

****************
〈アートな年賀状展2016〉
お寄せいただいた手づくりの年賀状を展示します。はがき1枚に様々な気持ちをこめた作品が新年のアトリアを彩ります。みなさまと一緒につくりあげる展覧会をどうぞご高覧ください。

[会  期] 2016年1月8日(金)~1月24日(日)
[開館時間] 10:00~18:00
[休館日]  月曜日
[観覧料]  無料

****************

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by atlia | 2016-01-17 15:56 | ワークショップ



川口市立アートギャラリー・アトリア スタッフのブログ
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